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2007-09-28

http://anond.hatelabo.jp/20070928171728

最初っから冷めてるというか無関心な夫婦


残念ながらそういう意味での良い感じでもなかったんだ。

向こうはこちらを「ただの家族」。

こちらは向こうを「親しい相棒」。

お互いに思惑が違うとうまくいかないもんだ。

こういうことをはっきり言わないし、聞いても認めてくれなかったんだなぁ。

ま、お互い若かった・・・

http://anond.hatelabo.jp/20070928115559

うちの子が小学生の頃、学区のPTAである番組が問題になったことがあるのさ。

仮面ライダーウルトラマンが、いじめ原因だって話を真面目に会議する馬鹿馬鹿しさが伝えられないのが残念で仕方がないけど。

実際に抗議した親も全国レベルでいたみたいだよね。

ウルトラマン怪獣を倒すのに理由が必要だったり、仮面ライダーの怪人が必ずしも悪人でなかったり、倒すのに苦悩してたりした時期があったでしょ?

こういうのを、大人のしつけ問題なのに馬鹿馬鹿しいと思うか、番組の影響だ!!!って思うかってことだと思うんだけど。

結構多くの皆さんが、仮面ライダーは悩むべきだと思ってるってことは、あの会議無駄じゃなかったのかしらん。

2007-09-27

俺は記録魔

僕のハードディスクの中に眠っている数MB程のテキストファイルと数千枚の写真、絵などの映像ファイルは全てインターネット上に、製作者が公開していたものを自分で拾ってきたものです。彼ら、彼女らはネット上では(ですら)有名人ではありません。普通に生活している、ごく平凡なありふれた人達です。月並みです。僕はそういった他愛も無い、各々の些細な自己主張の場であるHPホームページっていう呼称は僕は気に入らないけどこっちの方が一般的だと思う。ウェブサイトと書くと企業や法人がやってるような堅苦しいイメージもするしね。単なる偏見だけど。)を多数巡回し、しかし良質、有益な情報を選別し集めてきました。

彼ら、彼女らは有名ではありません。これは、後にも先にも同じ事です。インターネット依存しにくい普通の生活を送っている人達が、単なる暇潰しや、それに準ずるあまり価値の無いものを求めて活動しているので、ほとんどの人が簡単に始め、簡単に終わりを迎えるという事がよくあります。(逆にそういう気軽な心がけが大切かもしれません。これは実感してみないと分からないと思います。)僕の所持しているファイルは殆どが数年前ものです。年単位のオーダーは個人で情報を発信する側が半年から1年で活動停止になるのが殆どという事を考えると、僕の収集活動から見れば長いものです。古い情報です。その情報を生み出した人間も、同じ名義ではもうネット上で活動をしていません。大袈裟な表現だと思いますが、これらの様な、同じ名義上での活動の停止とは一つの人格の死に等しいと僕は考えてます(勿論実際には誰も死にやしないし、生まれもしませんが)。その名前で発信され続けてきた様々な情報は、何らかの連続性を持っています。例えば、その人が文章を書く時に題材にされやすいもの、絵を描く時のタッチなど。そういった連続性こそが一つの人格と言えますし、その人格に何らかの価値や興味を見出して(あ、これって愛なんだ、と今更ながら思った。)、その為にその情報を求める、という普遍的な動機も世の中には存在します。

勿論僕はそういった動機も大切にします。だからこそ愛着を込めて同一名義上での活動の停止を『死』とか表現したり、僕の所持しているHDに蓄積された情報を自分の中では『形見』だとか表現して勝手セピアな雰囲気に浸ってますが、前述の通りネット上での『死』は気軽な分日常茶飯事の事なので、ある程度慣れ、それに伴いあまり有益でない情報は無視する様になりました。これによって細かなディティールは急激に失われてしまっています。非常に残念な事ですが、記録を完全に保存する事は事実上不可能なので仕方の無い事です。

彼ら、彼女らの活動の証を保存しているのはきっとGoogleと僕以外にはいないと思います。そしてGoogleですらスタンドアロンなページのキャッシュは数ヶ月で消去される事を考えると、僕の持っている情報は少なくとも僕にとってはとても貴重なものです。ショーケースに飾られた、器用に作られた煌びやかな小物も同然です。客観的な価値なんてありません。しかし僕はそれらを大事に思います。愛しているからです。

2007-09-26

http://anond.hatelabo.jp/20070926185830

残念だが、それは違う。

いじめというのは一回じゃないんだ。

同じことを毎日毎日何年間も続けられてみな。

気が狂うよ。

ここに書くことで、少し整理

数年前とっても好きな人ができた。

年は10歳近く上。

その後、お付き合いして、とっても幸福な数年間を過ごした。

心地よい時間が流れた。

最近結婚を双方考えるきっかけがあった。

子供が出来たとか、そういう分かりやすい話ではない。

でも、悪くないと思い、実家に話をもちこんだ。

大反対を受けた。

相手の賃貸の契約期限と自分の契約期限もあって、そろそろ引越しの時期だ。

このタイミングを逃すと一緒に生活をすることはもうないだろう。

一緒に生活をしたいが、籍をいれるにはまだ決断できない。

家族付き合いがうまくいかないのに、無理やり籍を入れるメリットが分からない。

そして、子供もまだ欲しくない。

相手のの気持ちをどこまで汲んでやれるのか?と思っていたが、本質的には自分がどうしたいかだな、と今日気付いた。

今更気付くなよって思ったが、それほど幸福な時間が自分を占有していたんだな。

何だか残念な結論を導くことになると思う。

いろいろと置き去ってしまうことになるだろうな。

相手も、自分に有る程度賭けていた部分もあったので、凄く辛い思いをさせるんだろうな。

でも、これ以上引っ張っても仕方ない。

引き取れることを片っ端から引き取って、逃げるように結末を決めるのが自分がすべきことだな。

最初に惚れたときから、どういう結果であれ、その後10年は自分も振り回されると予感していたが、そうなりそうだ。

30過ぎてからの大恋愛って体力その他も消耗する。

やっぱり、適度な距離感でないとダメなんだな、と何度も学習したことを再度学んだ。

とりあえずは、明日伝える言葉を考えながら床に入る。

こういう日記には終風翁はどういったコメントをくれるだろうか?

怖いけど、少し読んでみたい。

2007-09-25

http://anond.hatelabo.jp/20070925114754

同意。

それだけに、こういう意見が「オタが大事な大事な作品を守ろうとして涙目w」的に見えてしまうのが残念。どうしたものか。

なんかどうしても「大卒」を煽りたいらしいが

ランナーのいない塁に牽制球投げると、それは「ボーク」っていうかなり恥ずかしい反則行為なんだよね

気付かずにやってもやっぱりボークはボークなんだよね。

http://anond.hatelabo.jp/20070925031143

俺さ、大卒じゃないんだよ。

言い回しがくどいから勘違いする人たまにいるけどね。

残念でしたね。真の馬鹿増田君!

2007-09-24

ある「ガチホモ」への10の質問

最近生まれた造語である「ガチホモ」のイメージにぴったりな、30代、ボウズ、髭、バルク筋肉質なホモである自分が、「ガチホモ」の一サンプルとしての自分の情報を10の質問にまとめたよ。

自分一人のすごく偏った例でしかないんだけど、みんなの持ってる「ガチホモ」のイメージと、どこが違って、どこが当たってるかを見てみてね!

ゲイ一般

Q1. 「気持ち悪!俺を襲ったりするなよ〜。」

同性愛の話になると、こういう反応をする人いますが、残念ながら、、、ご安心ください。

ガチホモどうしの間でさえ、自分のタイプに遭遇することは難しいので、たまたま目の前にいるあなたがかわいいと思われている確率は限りなく低いです。

例えて言うなら、虎子レベルの女が、「やだー、○○君、私に気があるみたい〜」と言っているかのような滑稽さがあります。

ラグビー部とか柔道部とか陸上部(投擲系限定)とかなら間違いではない。でもこういう反応しないほうがもっとかわいいよ

Q2. 「オネエ」のような言葉遣いするの?

しません。二丁目とかそういう系のバーの多いエリアに通いつめる人には多いのかもしれないけど、そこ以外ではそんなに主流ではないと思う。

自分の交友関係は偏っているんだけど、自分の友達にはそういうの大嫌いな人ばかりです。

「オネエMANS」に出てるような頭の芯からおばさんみたいな人たちとは、同じ空気を吸う事すらつらいよ。

Q3. 「ホモ」は差別用語だから「ゲイ」って言うべきですよね?

どちらも外来語であまり実感ない。別にって感じ。

「『ニグロ』は差別用語だから『アフロアメリカン』って言うべきですよね。」っていう感じの情報と同じで、知識として知っていても実感はない。

ふだんの友達同士の会話でも「ホモ」って言うしね。

「ザ・ゲイ」というどぎついゲイ雑誌が昔存在していたので、「ゲイ」っていう用語のほうが自分としては気持ち悪い感がある。

ゲイゲイしい」と言ってちゃかすこともあるし。

Q4. ゲイの人には芸術とかファッションのセンスのいい人が多いよね?

全くの迷信だと思います。ゲイの服飾評論家映画評論家、その他芸術家も多数いますが、たまたま目立ってるだけじゃないかと。

ゲイ自身にもこういうことを口走る人々が多数存在する。あたかも「自分もそうだ」と言わんばかりに。恥ずかしい事だと思う。

そういう人に限って、その舌の根も乾かぬうちに、血液型性格診断のような全く繊細さに欠けた会話を本気で楽しんだりしてるものです。

そんな単純な感覚で芸術の価値とか、ほんとにわかってんのかよ、、、と個人的には思います。(自分はそうとうに人を見下した性格ですね。)

自分個人について

Q5. 仕事は?会社にばれてない?

普通サラリーマンです。

会社には最近ばれてきてるんじゃないかと思う。でも、ばれつつあっても、あまりプライベートにつっこんでこない良い環境です。感謝してます。

Q6. カミングアウトしてないの?

基本的にしません。

兄弟だけには言ってる。兄に「お前は彼女いないのか?」としょっちゅう聞かれてて、めんどくさくなってバラしてしまった。

最初はびびってたけど、数年かけて今は大丈夫になったみたい。

親に言うつもりはない。自分は10代の頃の10年間を悩んで過ごした。同じ苦しみを、老い先短い両親に強いるわけにはいかない。

Q7. 女の子には興味ないの?

全くない。無理。

おっぱいとかほんとうにどうでもいい。ただの「皮膚と肉」っていう感じ。

女性器とかさらに無理。稲中女性生殖器を「内臓?」って表現してたけど、まさにそういう感覚しか持てない。もしくはエイリアン

人格的にすばらしいと思う事とか、話が合って楽しいという感覚はある。

でも宴会で「あまり近寄ったり、酔ってもたれかかったりしないでくれー!」と思うよ。「髪長っ!うざっ!」とかね。

Q8. 堤下敦とか高田信彦ってかわいいと思う?

思わない。最初はかわいかった。ある時期に自分のかわいさを彼らが自覚した頃から魅力がなくなった。

これは例えて言うなら、クラス眼鏡っ娘で黒髪で図書委員の激萌な女子が、自分が眼鏡で図書委員であることが自分の魅力にとってプラスであることを自覚し、ある時期から「わたし眼鏡だし、図書委員だし、、、」などとあからさまに吹聴しだしたら、萌えるだろうか?ということのアナロジーで理解していただきたい。(この例えがいいのかも自信ないけど、通じるだろうか?)

今はケンドーコバヤシがかわいい。頼むからこのまま自覚しないでくれと思うよ。

Q9. 十代の頃はどういう性生活してた?

一言で言うなら暗黒時代。自分は数万人に一人のレベルの異常者だと思っていました。

中学性教育で「異性を好きになるのは自然なこと」という教育が追い打ちをかけた。あの性教育は自分にとってただの害悪

親友(もちろん俺がホモとは知らない)と雑談中に目の前で「ホモなんか全員殺すべき」と言われたこともあって、きつかった。

今の若い連中ネット情報が入るからこういう悩みはないだろうけど。

Q10. ガチホモの老後はどうなるの?

どうなるんだろうね?

子供は作れないし、妻がいるわけでもないし、そんなに財力があるほうでもないし。

いい男と同棲できて、長年連れ添えたとしても、どちらか片方は先に死に、もう片方が一人になってしまうんだし。

体力も衰えて、孤独死まっしぐらかもしれない。

ただ、ノンケに生まれて、妻がいて、子供がいて、財力があれば幸せかというと、じつはそれは十分条件ではないというのは、いろんなノンケ家族の話を聞いたり見たりで明らかになった。

なんらかの種類の、「前向きなあきらめ」が必要なんだろうと思います。それが何かはわからないけど。

どういう形であろうと、たとえ孤独になっても、ホームレスになっても、一人で死を迎えようとも、「それでもいい人生でした」と思えるかどうかが鍵なんだろうなあ。

読んでいただき、ありがとうございました。

http://anond.hatelabo.jp/20070924200433

残念ながら、印刷物のQRコードを手軽に読みとってサイト閲覧できるPCは現状無いに等しい。

携帯で見ろって?人力検索を?やだよそんなの!できるかよ!

というわけでやっぱりダメダメ

2007-09-23

http://anond.hatelabo.jp/20070923172702

残念だったな、おまえが学んだそいつが詐欺師だったようだ。

http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20070921

マシン語の話

まず

バリバリアクションゲームエンジンプログラマ

組み込み業界についてはここでは置いておく。

残念ながらその辺は自分はあまり語る資格がない。

だいたいそういう人達は人ハードウェア知識云々をもとより人から言われるまでもないだろうし

shi3z氏が檄を飛ばす想定読者もおそらく俺のようないわゆる受託業務システム開発を

しているような人間たちだ。

べつに低レベルアーキテクチャの知識はあればあったで困らないのは事実だし

プロなら最低限は知っとくべきレベルというのは実際あるし

無駄だと言う気はまったくない。

ただ

もし、仕事でその知識を認められたい、あばよくば給料キャリアの足しにしたい、

などという下心があるのなら、下記のことは知っておくべきだ。
『少なくとも自分のいるチームのNo.1にならなければほとんど評価すらされない。』

はっきり言うと俺らの世界では

氏のいうようなレベルバイナリハッカーはチームに一人。

規模と場合によっては会社に一人か二人いれば十分なんである。

ある意味ではフルタイムで雇うほどの需要すらないとさえいえる。

たまに必要なときだけ相談したり調査を頼めればすんでしまうわけで、

そういうバイナリハッカーも普段は他のプログラマと一緒に

地味なプログラムを組んだりしてるのだ。

ましてチーム全員がプロファイラやデバッガを使いこなせる必要なんか全然ないんである。

上で書いた「プロとしての最低限のレベル」ってのは

バイナリハッカーに相談すべきときに相談できる判断力があるかってことなんである。

(故にそれはできて当たり前であって評価の対象にはならない。)

しかし別の面から見ると

shi3z氏みたいなバイナリハッカーだけでは全然足りないのだ。

SQLクエリがくそ遅くてどうしようもないとき

DBのインデックスパラメータ最適化や分散設定ができるやつは身近にいるか?

ネットの負荷が問題になったとき

Apacheルータ、ロードバランサの設定や専門家は回りにいるか?

先輩から教わったCVS(やSubversion)の使い方がどうもgoogle様の

ご宣託と違うような気はしないか?

バグだらけのExcelマクロから吐き出される設定ファイル

共通ライブラリやお仕着せのフレームワークの仕組みや動作に疑問はないか?

tracのようなBTSを導入、管理できる人はいるか?

Excelバグ管理はもういやだ)

OS,開発環境ミドルウェアの導入、設定、管理、

等など、、、

状況によっては

残念ながら上記のような専門家が全員そろった

ドリームチーム仕事ができないことも多い。

そんなとき、この業界で少しでもやる気があるのなら、

むしろ自分にとって手の届くニッチ(はまりどころ)があると喜ぶべきかもしれない。

上記のほとんど全部をこなせるような人間が稀にいないわけではない。

しかし臆することはない。

そんなスーパーハッカーでも一日は24時間であり、

目と手は2つづつしかついていない。

人の時間とモチベーションは有限かつ希少な資源であり、

この業界仕事は一人でやるものではないんである。

2007-09-21

ブクマの具合とかエントリの集中具合とか明らかにキテます。

でも、残念ながら最近は商用の方が濃いので影が薄いです。

いや影がついてるから、、、かな。

キャラクターズ」のどこがキャラクター小説なの?

 東浩紀桜坂洋の「キャラクターズ」(新潮10月号掲載)を読んだ。論壇へのスキャンダラスな興味で読むぶんには面白いのだけれど、宣言した「キャラクター小説」としては失敗だと思う。文芸誌に載るキャラクター小説とはいかなるものか、そこにしか興味はなかった。オタク哲学者ラノベ作家の共作ということで期待したのだが、残念ながら期待は裏切られた。これはキャラクター小説ではない。この作品のどこら辺がキャラクター小説だと考えているんだろうか。私小説が「この作品の私は作者としての私ではありません」と説明することと何が違うというのか。東浩紀の虚構話を書くこととキャラクターとしての東浩紀を書くことは違うのだ。この作品には標題に反してキャラクターなんて一人も描かれてはいない。

 100歩譲って、この作品の登場人物キャラクターである、という説明を受け入れたとしよう。それでもこの作品はキャラクター小説としては駄作だと思う。簡単な話だ。この作品の登場人物はどれもキャラが立っていないじゃないか。例えば作品の中では東浩紀東浩紀R、東浩紀S、東浩紀Iの3人に非現実的に分裂する。この3人は向かうあう問題と行動が異なるだけで、いつでも他の東浩紀と交換可能であり別の性質的な差異は感じられない。つまりキャラが立っていない。北田暁大にしても香山リカにしてもその他の人物にしても、凶行の被害者に実在する人物の名前を与えただけではないか。これもキャラが立っていない。

 キャラクターとは本来、記号的で類型的なものである。また、実在する何かを写し取ったものではなく虚構の世界に独立して存在するものだ。漫画ネズミを登場させることとミッキーマウスを書くことは違う。前者は実在するネズミと対応させることができるが、後者に実在を求めることはできない。

 そもそもキャラクターとしての「私」は可能なのだろうか。しばしば現実の世界では「キャラを演じる」「キャラが被る」という言葉が使われるように、私とキャラクターの問題は「私」と他者との関係における記号的類型的な役割の問題である。文章の大半を「私」の愚直な内省独白が占めるこの作品はこの点においても私小説の延長線上にある単なる「私」の虚構話であり、キャラクター小説であるとは言い難い。

 桜坂洋文学に媚びたりせずにラノベの流儀を貫くべきだった。この作品を書くにあたっては東の自分語りに流されず、ラノベを書く時のように、キャラクターの造形からしっかりおこなって欲しかった。論壇やオタクが東に求める役割=キャラクターは最大限に利用または逆用するべきだし、キモオタロリコンガリ勉という類型化された属性ももっと強調したっていい。例えば男性登場人物全員になんらかの腐女子好み属性を割り当て東×鈴木、柄谷×桜坂…手当たり次第にヤリまくったほうが朝日新聞社を爆破するよりもまだ破壊力があるというものだ。この小説は「私」に対して愚直すぎる。

 あるいは東は桜坂よりもイラストレータと組むべきだったのかもしれない。そして二次創作や便乗グッズ販売が生まれるくらいのクオリティで東をはじめとするキャラクターを作ってみれば面白い。そんな魅力的なキャラ絵を含む小説新潮に載ったら痛快ではないか。それで掲載を拒否されてたら新潮社と徹底的に戦え。それこそラノベ文学との戦いそのものじゃないか。

2007-09-20

http://anond.hatelabo.jp/20070920152503

お褒めに預かったところで私の思い出話を聞いて欲しい。別にしんみりした話じゃない。笑い話だ。

それは私がまだ10代のみぎり、今よりも5kgは確実に軽かったころのことだ。そのころの私は工業系の学部だったこともあって、いつもジーパンスニーカーTシャツな服装だった。NO化粧だった。若かったのだ。

ある日私は、いつもは乗らない女性専用車両に乗った。階段を上がったすぐのところが女性専用車両の乗り口で、その時はたまたま時間的にギリギリだったので飛び乗るしかなかったのだ。やっぱり女性専用車両は華やかだなあ、などと思いながら私はドアに凭れながら本を読んでいた。そしたら次の駅でそのドアが開いて、快速の待ち合わせでちょっと長々と止まったのだ。したらばホームにいた駅員さんが近づいてきて、こう言った。

お客様申し訳ありません。こちら女性専用車両となっていまして」

私は「あの…私……」と口ごもった。「私女です」って言いづらいなあ、と思ったのだ。しばしの沈黙に駅員さんは察してくれて(私の声はそんなに高くもないが、低くもない)、すぐに謝ってくれた。なんかどうも車内では私が乗った時点で"え、あの子男じゃね?"みたいな空気になっていたようで、そのやり取りを聞いてたおばさんが「何かおかしいと思ってたら女の子だったのねー!私男の子がのってるわあって思って焦ったわあ」などと大きな声を発し、安堵の空気が流れてるぽかった。

それでまあ電車は出発し、次の駅に止まったのだ。そしたら。次の駅でも駅員さんが入り口付近に立ってる私を目ざとく見つけて(専用車両開始直後だったからかなー)、こう言った。

お客様こちら女性専用車両(ry

そしたら私が言い訳する前に、先ほどのおばさまが言ってくれたのだ。

「あなた、その子女の子よ!」

何ていうか、多分親切心だったのだと思う。でもちょっといささか声が大きかった。謝り倒す駅員さんを見ながらどうよこれ二連続かい迷わず注意するほど私は男に見えるんかい、と思っていたのを思い出す。いや、自覚があったのでそれまで女性専用車両に乗ろうとしていなかったのだけど。

身の程を知った私は、それ以降女性専用車両に足を踏み入れていない。

……涙なくしては語れない思い出でした。今では学生証と合わせて酒の席での私の持ちネタになっているけど。

(大体この話を聞いた人は「いくらなんでもそれは駅員さんひどいわー」という反応を見せるが、当時の学生証を見せると「……いや彼は正しい仕事をした。間違えるわこれ」となる。お見せできないのが残念)

2007-09-19

「おかしな日本語」を書く人の人達

・内容が大まかに正しくても、日本語がおかしい。(推敲してない)

低学歴漢字を間違えたり、ことわざの使い方を分かっていない)

・無名企業にしか勤められない(もしくはその学歴ゆえにニート

プライドがない(給料は60万??100万前後、もしくはニートで無給。)

会社いまいちパッっとしない立ち位置にいる。しかし自分はもっと出来ると思っている。

・「根性」という言葉が嫌い。

・「あざ笑う」という言葉が大好き。

時計はつけていない

・嫉妬深い

残念ながら「人生で大成しないタイプ」です。

もっと日本語を理解できるようになりましょう。

http://anond.hatelabo.jp/20070919135829 に対して悪のりしました。ごめんね。

すぐに「日本語がおかしい」と指摘する人達

日本語がおかしければ書かれてる内容もすべておかしいと決め付けてしまう。(視野が狭い)

高学歴(天才型ではなく、ただ勉強ができる人達

・名のある企業に勤めている(もしくはその性格ゆえにニート

エリート意識が高い(給料は600万から1000万前後、もしくはニートで無給。)

会社いまいちパッっとしない立ち位置にいる。そんな自分の環境ストレスが溜まっている。

・「根性」という言葉が嫌い。

・「あざ笑う」という言葉が大好き。

ブランド時計をつけている

・嫉妬深い

残念ながら「人生で大成しないタイプ」です。

もっと話の本筋を理解できるようになりましょう。

追記:

意外と人気エントリーになってますね。

こんなブックマークコメントがありました。

>bolivia 僕、解ってるのに!言ってる事は間違ってないのに!という思いが伝わってくる。

>よしよし、よっぽど悔しかったんだね。でも、怖いから匿名でみっともなくキャンキャン

>くしかできないんだね。可哀想に。

こういう人が人生で大成できる世の中だといいですね(笑)

誰が見ても好感が持てるコメントです。がんばってください。

http://anond.hatelabo.jp/20070919064616

せっかくエロ漫画買ったのに抜けなかったら、残念な気持ちにならないか?

http://anond.hatelabo.jp/20070918061257

要は「誰かがあなたの為にあなたが良質な記事を拾って来てくれるシステム」が欲しいだけなんでしょ?

でも残念な事に「オレはおまえの自動情報収集装置じゃない」なんですよ。

あなたが私の収集した情報を使うか使わないかの自由裁量権はあなたに帰属しているのだけれど「id:ululunはオレの為に最良な情報を拾ってこれない屑ブックマーカー」という考えには従わない。

「ブックマークするのは人の勝手だからいいだろ」と切り捨てたつもりは無いんだが :煩悩是道場

俺はululunさんのブクマが役に立たないとは言ってないです。そして「誰かがあなたの為に良質な記事を拾って来てくれるシステム」が欲しいのは事実です。自分の趣向に合わない人間を排除するつもりもありませんが、それと同時にブクマ情報ピックアップ装置として使いたいんですよ。これって矛盾してるようだけど、実際にそう思ってるんだからしょうがない。

ソーシャルブックマークをどのように使うかは人の勝手かもしれないけど、ユーザー数が増えることによってはてなブックマークに対する要求が多様化していると感じます。

WEB技術情報が欲しい人(←俺とかエンジニア系)

揉め事を見たい人

・書き手に言及したい人

ざっと挙げただけでもこれらがすぐ思い浮かぶ。で、これら趣向が違う人々の要求を今のシステムで適えるのは徐々に難しくなるのではないかと考えている。全員の思いを適えようとすると一つ一つが薄れちゃうんじゃないかな。

そもそもブクマコメントって自分に対するメモとして作られたんじゃないかと推測してるんだが、今じゃ書き手に対して一言物申す場合にも使われる事が多くなっていて開発陣からすると想定外だったのではないでしょうか。その結果ブクマを通したコミュニケーションなど色々なメリットは出てきたけどその反面(あくまで主観ですが)罵倒系のエントリーも多く上がってくるようになった。この際名前を挙げるとマルコさん系ですよね。あのブログは個人的にはかなり不愉快になりやすいんですよ(主観です)。

バカ 死ね 個人情報暴くぞ 俺はケンカしたらしつこいぞ 徹底的に追い詰めてやる クネクネ

こんな感じのエントリーが毎日のように上がってくるのをあまり心地よく思っていない層もいる。少なくとも自分はそう。

じゃあ、いっその事分けるのはどうだろうかと思い始めてるんですよね。

SBMって「はてな」だけじゃないんだから、はてブの雰囲気を嫌ったエンジニアライブドアにどっと流れて「技術系ならライブドアブックマーク」なんて時期が来るのかもしれない。

あと議論をするつもりもない。自分に出来るのは「私はこう使っている」という事を示すだけ。

まあせっかく同じはてなブックマーク使ってるんだから色々と話し合ってもいいじゃないですか。それはそれで楽しいじゃないですか。

前の増田でudyさんが

あと衆愚問題を解決するだけならパーソナライズホッテントリはてなが開発すればよろし

ブクマコメント付けてたけど、究極的にはそれだと思う。これに関しては考えてみると楽しいので考えてみる。

http://anond.hatelabo.jp/20070918002015

俺も昔マイナーな事に関するサイトやってたから気持ちが判るわ。

それが必要なものだと理解していても気持ちが段々萎えるんだよね。かといって「止めようかな」なんていうのもなかなか言えないし。特に資料系のサイトだと、管理人と閲覧者の距離が遠い感じがしてこっちも言いにくいし、もちろん閲覧者も色々言いにくいんだろうな。

http://anond.hatelabo.jp/20070918003331

それでも、自分がやってる事がなんの反応もないと、やっぱり要らないと思って削除してしまうもんだよ。俺の場合サイト削除した後で、2ちゃんねるの該当スレ(勿論過疎スレ)で「●●閉鎖したよね、残念」とか「あそこ消えたからちょっと困る」とか言われた。俺は閉鎖する前に「●月×日に閉鎖します」って書いたんだけどね。誰も反応がなかった。誰もサイトログすら保存してなかった。なのに消えてから色々言うんだよ。

情報の受け取り手なんて、いつも勝手だ。要求ばっかりして自分達じゃ何もしない。

俺はね、もうやる気が出ないのに遺物だけ置いておくなんて事はできなかったよ。

底辺のプログラマの話

ちょいと前にちっちゃなSIerプログラマが入社しました。

その会社はあまり技術力が無かったので、2年も過ぎた頃にはプログラマは周りからエースと目されるようになってました。

会社で一番偉い人からも信頼を勝ち取ったプログラマは、次のプロジェクト責任者に任命されることになりました。

大きい仕事を任され、喜びもあったのですが、不安なこともありました。

一つは開発環境を一新して、新しい言語で開発することが決定してることでした。

その新しい言語での開発実績が無かったのです。

もう一つは、今までプログラマの上にいた人が、今度は下につくということでした。

しかも残念なことに、上にいた人の技術力が嘆かわしいレベルなのです。

プログラマは困りました。

自分ひとりなら納期内に満足のいく品質で仕上げられる。

しかし、それだと社内にノウハウが蓄積しない上、中途半端に人材を遊ばせることになってしまう。

悩んだ末、プログラマは現状を偉い人に報告しました。

偉い人は元々プログラマをやっていたので、きっとわかってくれるだろうと期待を込めて・・・

しかし世の中そんなに上手い事転ぶはずも無く、偉い人はプログラマの話を聞き入れてくれませんでした。

「開発環境が変わろうと、どうということはないじゃないか」というのが偉い人の言い分でした。

しかしプログラマは、その新しい環境でやっている別のプロジェクトが危機に瀕している状況を耳にしていました。

現状は開発環境の変化に対応出来ていないのです。

それを根拠に現状認識を改めてもらおうと試みましたが、驚くことに偉い人は、そのプロジェクトの進捗は順調と言い張るのでした。

ヘルプ要員を2人も追加投入しているプロジェクトが順調であるはずがありません。

それを知っているプログラマは、現在技術力では、新しい言語を使ったシステムを高品質で提供するのは困難であると再三主張しますが、一切取り合ってくれません。

どうやらプログラマと偉い人で、品質意識にズレがあるようです。

噛み合わない会話にすっかり消耗したプログラマは、説得を諦め引き下がりました。

次の日、デスマーチの旋律を阻止する策を練っていたプログラマは、偉い人に呼び出されました。

何事かと慌てて偉い人のところに行くと、「君は周りの人間を見下してないか?」と詰問されました。

技術力不足であると指摘した点が不快だったのか、不信の眼差しでロープ際まで一気に追い込まれるプログラマ

そんなことは一切ありませんと必死で抗弁すると、表面上は納得した様子の偉い人。

プログラマ会社の現状と顧客への責任、そしてシステム品質を考えた末に発言しましたが、結果的には偉い人の不興と不信を獲得してしまいましたとさ。

2007-09-18

http://anond.hatelabo.jp/20070918061053

時間の感覚はほんと様々なんだな。

オウム心理教ができたころといったら30代の自分にとっても隔絶の昔しというかんじなのだが、

そうでもないのか。

そういえばライト兄弟飛行機が初めて飛んでからもう100年経ったのか?

2003年で100年だったのか。

子供のころに100年前は飛行機もありませんでしたといわれたのが印象に残ってたが、もうつかえなくなったのか。残念

100年前はテレビもなかったんだぜ!があと20年つかえるが、ちょっとインパクト薄いな。

20年前はWWWもなかったんだぜ!?のほうがインパクトある?

http://anond.hatelabo.jp/20070917235735

別に

ただ似た現象だなって

だけど地味にけっこう期待してただけに残念だなとは思った

約束って怖いよね

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