はてなキーワード: 新規参入とは
都市はテナント料と人件費が高いから値上げでそれが安い地方は値下げするというニュースは知ってるよね。でも、もし地方が安く済むならほかの新規参入の店舗、例えば再出発のバーガーキングもまず地方から出店するはずじゃない?
採算分岐点が高すぎるのは都心の超一等地店舗だけじゃないのかな。それも都心一等地は宣伝効果が期待できるからペイしてるのも皆分かってるはず。一方で店舗密度の低い地方は配送コストが高く、客の絶対数が少ないから売上げに劣る。だから売上げに対するコストは都市部と変わらないかむしろ高くつくんじゃないかな。じゃあ、なんのために価格差をつけるのか?
新聞報道を見てみよう。
> 国内3800店のうち東京や大阪などの約1000店で平均3―5%価格を引き上げ、
> 地方の百数十店では同2―3%下げる。
(日経新聞:「日本マクドナルドが地域別価格、東京・大阪3?5%値上げ」 2007/6/12 07:02)
都市部5%アップ×1000店、地方3%ダウン×1x0店、しかも都市店舗のほうが売上げは大きい。つまりこれは純粋に値上げによる売上げと利益率の向上策だとみるのが自然じゃないかな。
そして折を見て「やはり全国同一料金の方が混乱がなくていい」と“高い方にあわせる”ことで公然と値上げに移行しやすい。
http://anond.hatelabo.jp/20070610190723
「現状、ひとつだけ案がある。国が払う。でもこのモデルがうまくいかないのはNHKを見ればよくわかる。」
まず、NHKは公共放送であって国営ではないし、国が払わなければならないという必然性が見当たらない。「中立な報道」のため?でもそれは国がコストを支払うことによって担保できるわけがない。メディアとは(この匿名ダイアリーのすぐに忘れ去られる書き込みですらも)全て権力であり、権力は他の権力とのパワーバランスの中で存在せざるを得ないのだから。それはたとえその権力がどれだけ万人の望む正しい志を抱いていたとしても避けられないことで。
だいたい、Web2.0とかいっていろんな楽しいサービスを立て続ける人たちが、そろいもそろって収益モデルは広告だなんて言っているこの状況はどうなんだ。その歪みの典型例がニコニコ動画。トラフィックの市場価値が下がっているから、動画モデルは回らない。
じゃあ他にどんなビジネスモデルがあるのよって言われてもわからないのだけど。だからこれはただの夢物語。
腐の彼女から聞いて、目からウロコだった話。
ジャンプを読んでる腐女子が多いっていうのは周知の事実だけど、じゃあマガジンやサンデーはどうかっつうと、これがスゲー少ないんだそうだ。俺や彼女のまわりの印象で言うと、ジャンプを自分で買って読んでる腐女子が100とするなら、マガジン・サンデーを買って読んでる腐女子は1くらいじゃないかな。しかもその1もジャンプ読んでると思う。
腐女子がジャンプ読むのは、歴史的なもんだよな。古くは星矢やキャプ翼からジャンプっていうジャンルが腐女子界にはある。ジャンルがあるってことは若い子の新規参入も多いってことだ。
新しい漫画を読むきっかけって、別の作品目当てに買ってる雑誌に載ってたからとか、誰かが誉めてたから、とかだと思うんだけど、腐女子内でこの条件が整うのって、ジャンプ連載だけなんだよ。マガジンやサンデーでどんなに腐女子的においしい連載が始まっても、流行りようがないんだよ。アニメ化するまで大多数の腐女子はそんな連載があることにすら気付かないから。
少年漫画の腐女子向け化を憂う奴に言いたいんだけど、それがジャンプならもうどうしようもない。ボーボボや村雨くんのやおいまであるんだぜ。ただ、掲載誌がジャンプだったというだけで、どんな内容だろうと腐女子内ではやおいになる土壌があるんだよ。ジャンプのアレがあの内容で流行るなら、マガジン・サンデーのアレやソレはもっと流行りそうなもんなのに…って思っても、そうはならない。腐女子内で流行るかどうかは、漫画の内容以前に、ジャンプかそうでないかの違いの方がでかい。これは当分変わらないんだろうなと思う。
PRESIDENT 12月号 111ページ 全公開!日本人の給料
弁護士 2101万円 2万人
歯科医師 1329万円 9万人
医師 1227万円 26万人
警察官 840万円 23万人
農家 765万円 368万人
地方公務員 728万円 314万人
国家公務員 628万円 110万人
プログラマー 412万円 13万人
サラリーマン平均 439万円 4453万人 ←サラリーマンの平均
ボイラー工 403万円 1万人
百貨店店員 390万円 10万人
大工 365万円 5万人
幼稚園教諭 328万円 6万人
警備員 315万円 15万人
理容・美容師 295万円 3万人
ビル清掃員 233万円 9万人
フリーター 106万円 417万人
40歳当たりの【時給】
3位 電通 6699円(1369万円)
4位 弁護士(男) 6666円(1278万円)
6位 放送業平均 6208円(1271万円)
7位 三菱商事 5998円(1260万円)
8位 医師(男) 5995円(1293万円)
9位 証券先物業 5963円(1204万円)
10位 不動産鑑定士 5677円(1138万円)
11位 野村ホールディングス 5336円(1119万円)
12位 航空機キャビンアテンダント 5531円(909万円)
13位 医師(女) 5477円(1095万円)
17位 新日本石油 5136円(1161万円)
18位 放送業(未上場含む) 5036円(1031万円)
19位 歯科医師(男) 4994円(979万円)
20位 三井不動産 4902円(1039万円)
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東京都の交通・清掃関連職員と東京大学教授の給与がほぼ同水準 小学校の給食のオバサンは、定年間近にもなれば年収900万円!民間企業の食堂のオバサンは時給数百円
はてなブックマーク - asahi.com: バスレーン監視 年収1000万円 大阪市交通局??-??関西
地元の役所で非常勤をしていたのですが、その部署の勤務が余りにひどくてショック... - Yahoo!知恵袋
私は「給料」と「給与」の意味の違いをあらためて理解しました。
役所では月額の基本給だけを示したものを「給料」、
諸々の手当を含んだ総収入を「給与」として使い分けています。
日本最大の既得権益集団はテレビ局である。政治家に媚を売り新規参入を妨害する
電波利用料で見ると、総額540億円のうちの93%以上を携帯電話の端末と基地局で占めています。一方で、放送局は1%しか負担していない。
なぜなら、今オタク((趣味にのめりこんで云々の方じゃなくて、ふつうの人たちが使う、容姿が気持ち悪くて挙動が不審で、という侮蔑語の方の意味))を忌み嫌って、見下して、気持ち悪がってる素晴らしい人たちが結婚して子どもを産み、その子たちが若者社会に入ってくるのがその頃だから。
概ね団塊ジュニアから下の世代くらいの人(つまり今現在若者の人たち)には、オタクが若者社会のヒエラルキーの最下層でサンドバッグにされてる惨めな人たち、という認識が共有されてきてるように思う。結婚したり子どもつくったりできるような人たちは当然見下してる側がほとんど((稀にオタクも結婚するかもしれないけど、たぶん圧倒的に少数派だろう))なわけだから、自分の子どもがそうならないように必死になるんじゃないだろうか。
だから、いま幼児くらいの子どもたちを先頭に、その子たちが高校生から大学生になるあたりから、オタクの新規参入はどんどん減っていくんじゃないかと思う。いま若者でオタクの人たちの親って、団塊から若くてもバブル世代くらいだと思うけど、オタクは自分たちの若い頃は(今のような社会的なポジションとしては)存在しなかったから、なんだかんだ言ってオタクに寛容だと思う。この先はそうじゃなくなるんじゃないの、と。
どんなジャンルの話でも、もうだいたい先に書いてしまっている人がいるからなあ……
長い目で見れば、そのうち世代交代が起こるんじゃないかなーって思うんだけども。
で、新しい世代は、今の世代がやったような議論と同じようなことで、また議論を繰り返すんじゃないかと思う。
だってさ、非モテだのなんだのって、別に今に始まった話じゃないでしょ。それこそ何百年も前の人だって、恋愛で悩むような話の本を書いてたりするわけだし。じゃあ今の自分たちの世代がその当時の議論を追っているかっていうと、そういう訳じゃ無いもんね。
だから、新しい世代のブロガー(か、それに類する人たち)も、今の世代の議論なんて知らずに、似たような事で延々と議論を繰り返してるんじゃないかなーって気がする。多分1年後くらいでも、現在の議論なんてほとんどの人達には忘れ去られているんじゃない?
でも、確かに議論の舞台は変わるかもね。ブログじゃなくて、新しい形のコミュニケーションツールみたいなのが今後出てくるかもしれないし。
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20061115/1163576101
http://d.hatena.ne.jp/kazenotori/20070127/1169824810
↑この辺を読んで書きたくなったので書く。読んでない作品ばっかりなのにかなり適当言った。多分いろいろ間違ってるけど勘弁。
・ラノベ的なものはあるがあくまでティーンズ向けのジャンル小説
・ライトなSF、スペオペ、軽めのファンタジー、TRPGの小説版、アニメの脚本家が書いてる小説、ノベライズ、10代向けの伝奇小説、あと海外の翻訳モノ
・少女小説は、つーかコバルトはすでにかなり歴史があるので安定。恐ろしく軽い文体の恋愛・ミステリ・ファンタジー・伝奇・ホラー
・スレイヤーズ登場
・スレとあとフォーチュンクエストあたりの大ヒットが10代向けの文庫本レーベル群全体に影響を与える。逆に考えるとスレ・フォーチュンが当時のラノベの中核であり、また最初の純ライトノベルと言える
・スレイヤーズフォロアーがジャンル化。一番成功したのがオーフェン。その他ゴクドーとかはみだしバスターズとか捨てプリとかリアルバウトハイスクールとか?内容つーかスタイルと売られ方に特徴がある気が
・五代ゆうの活躍の余地がなくなる
・ど真ん中にいるのがデル戦、それに冴木忍とか前田珠子とか十二国記とか風の大陸とか
・あかほりさとる大活躍。非常にオタ向け。まだラノベの中核とは言えない
・この時点ではまだ“ライトなジャンル小説”も生き残ってる。全体としてラノベと言うよりヤングアダルト
・なんか世相が暗い。あとエヴァ
・富士見の勢いはいまだ衰えず
・コバルトも相変わらず安定
・電撃に古橋秀之登場。影響を受けた電撃の作家が俺設定バリバリになる。異能力モノがはやるきっかけにも?
・結局古橋自身は流行らなかったけどな。古橋秀之―成田良悟ラインを電撃硬派と呼びたい(オレが
・学園モノが流行るきっかけに
・あかほりラインをまぶらほ・阿智太郎が継承。女の子いっぱいコメディの地位が徐々に上昇し始める。
・ラノベと言う名称が成立
・ラノベ暗黒期
・富士見がフルメタあたりを除いて失速、電撃はまだ十分な力を持っていない
・ブギ+あかほりみたいな作品が多い。それかあかほりみたいな作品。あるいはキノっぽいの。
・ただ、ここで一度途切れたことで、逆に00年代後半に入って新鮮に受け止められるように
・スーパーファンタジー文庫とかプランニングハウスのファンタジーの森とか富士見のミニ文庫とか角川のおっきい奴とかが撃沈。徳間の中途半端な大きさの奴もほとんど出なくなる
・富士見ミステリー文庫。この段階ではまだいまいちウケない
・この時期ラノベってジャンルがどんどん自閉的になっていった気がすんだけど。どうよ?
・ファウスト系のひとが登場、注目を集める
・当時のラノベの中心であるところの上遠野が、ノベルスで小説を出す。電撃からの越境の発端?
・ラノベの評論家の人が増える。売上げは下がっても存在感はUP
・ハリポタ旋風
・電撃最強伝説
・おかげでベテランに活躍の余地が。新装版とか数年ぶりの新刊とかも出る
・以前からコバルトからの越境者はちょろちょろいたけど、今度は角川グループからの一般文芸への越境者が続出
・リアルフィクションて何?
・電撃の絵のついてないラノベがちょっと話題に
・フォア文庫とか青い鳥文庫とかの表紙のラノベ度がいつの間にかずいぶん上がってる。そりゃまあ昔からマンガ絵な表紙は多かったけどさ。ラノベがオタ・中二病中高生に走りすぎて失った、ライトかつまっとうな物語が多い。
・狼と香辛料登場。識者のひとから注目を集める
・ここのところラノベと言うジャンル全体が大きく、力強くなってってる印象
・『ミミズクと夜の王』ってどんな話だ?
・支倉凍砂の次回作は?(気が早い
・出せよ!買うから!あと龍盤七朝とタツモリの続きも!
・成田良悟とか須賀しのぶもなんかこう、もうちょっと面白いことやれそうじゃね?
・大西科学が正しいのは分かるけど売れるかって言うと微妙な気が。この辺の路線を意識した上で、またひとつ違うものを作れる人が出ないものか。大楽絢太とかは?
・電撃に森見登美彦引っ張ってこいよ。ハードカバーで。ええ?ムリ?じゃあしょうがないな……
・その他越境者の先生方、ええとあれだ、頑張れ!