はてなキーワード: 埋蔵電力とは
なるほど、そういった関西電力の企業努力の不透明感が元に原発反対へとつながったのですね。
今後はデモなどで、こうした電力会社の隠蔽体質にメスを入れることも課題となるでしょう。
しかし、市場原理によって本当に埋蔵電力が引き出されるのでしょうか?
高い金額を提示すれば、企業側に
「電力会社がこれだけ高い金額を提示するということは、停電が起こりうるのではないか」
という懸念を抱かせることにつながります。
そもそも、埋蔵電力をあてにしている時点で、電力会社は社会の需要に対して、自社の設備だけでは供給できないという白旗をあげているようなものですから、企業は売電により慎重になるのではないでしょうか?
そのような状況では
のうち、どれくらいの量があてにできるのか疑問です。
そして、そんな疑問に対して「分からないなら、やってみりゃいいじゃん」とばかりに社会を実験場にする主張に対し、私は反対です。
止めなきゃヤダよって言ってるw
なぜか?
それが統治だからだ。
基準を満たさない原発は満たした状態になるまで止めなければならない。
橋下閣下は、関電の頑な抵抗の前に期限切れ故に、キミのような軟弱者にも配慮したが、それでは原則が理解されないどころか、現実的な政治的妥協をした閣下を再稼働派が攻撃するという恩を仇で返すような発言のオンパレードになったのは周知の通り。
ほんと、為政者として神だわ。オレならそんな侮辱は真っ平御免だが。
いいか?
関電が供給義務者として、瑕疵のある原発に頼らずに民間の電源を売電する民間事業者にとって合理的な価格で売電する契約を結ぶ責務があったんだよ。
それを関電は、交渉時にいくらで買い取ったかについて公表しなかった。
http://www.taro.org/2012/04/post-1195.php
問い そうした企業から電力を購入するにあたって、関西電力が支払うとされている電力の単価はkWhあたりいくらと想定して、計算しているか。
大阪市エネルギー戦略会議がなぜ原発なしで間に合うと言った事をバカ扱いしているバカどもはそれを判っていない。
関電が1kwh12円で買取らせてとかフザけた交渉していたら5000万kwとも言われている民間の電源から10万kwぐらいしか出てこないのは当然だ。
それを1kwh80円と言っていれば300万kwぐらい余裕で出てくるのが市場原理だ。
埋蔵電力(藁)とか言ってるバカどもはそこを理解していない。
関電にとって合理的な価格で出てくるかなんて数値になんの意味もない。関電が血を流して売電事業者にとって合理的な価格でいくら集められるかの数値を出す事が独占企業の社会的責任いや義務だ。
関電は卑怯にもその交渉過程を公表にしなかった、だから開示権限がない橋下閣下はそのまま再稼働を呑んだ。
為政者ならばそれは立派な決断だが、オレは原理原則主義者だからな。
需給調整契約も減らすわ、電力を掻き集める努力も放棄して原発が資産か負債に落ちるかの分け目で金勘定でサボタージュを行った関電は絶対許さない。