はてなキーワード: 中川昭一とは
【党首討論】 鳩山首相 「我々は前から『緊急経済対策を!』と言ってたが、前政権が一切無視」「我々は国債発行ギリギリで済ませた」★3
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1266405896/
159 :名無しさん@十周年:2010/02/17(水) 20:43:18 ID:Trj6Jiqy0
お前らこの経歴を見てよーく考えろよ
小沢一郎・・・・大学卒業直後に議員当選、ほぼ一度も就職した事がないポリティカルニート
鳩山由紀夫・・・・大学で教鞭畑を歩き続けて準教授まで行った、就職活動はやってない
岡田克也・・・・・ほぼストレートで東大合格~卒業~通産官僚~政治家 一般企業での働いた事はほぼ皆無
安倍晋三・・・・神戸製鉄に三年間勤務 ニューヨーク事務所、加古川製鉄所、東京本社で勤務した
麻生太郎・・・・元起業経営者、青年期は海外にて起業活動をやっていた。
中川昭一・・・・慶応大学で仮面浪人の後に東大合格~卒業 日本興業銀行にて6年間?勤務
どっちがなまじ一般的な社会や世間を知ってると思う?
【小沢一郎】「馬鹿どもの集まる8階に火でも放とうか」 恐怖の小沢報復“大粛清計画”・・・特捜解体、反小沢派は徹底冷遇
ttp://blog.livedoor.jp/jyoushiki43/archives/51468565.html
372 名前:名無しさん@十周年[] 投稿日:2010/02/16(火) 22:50:54 ID:KsFLQeFLQ
・生前、松岡利勝元農相は小沢利権を追求していたが、たまたま自殺した。
・小沢一郎の不正献金の件で西松建設の社長石橋直を逮捕したら、
・その3日後、重要参考人だった長野県知事村井仁の元秘書右近謙一がたまたま自殺。
・関西テレビの番組「アンカー」で 青山繁晴が西松問題追及したら、
・その後、小沢一郎を告発していた元議員吉岡吉典がたまたまソウルで心臓発作で死亡。
その後継者で元秘書の本村賢太郎の事務所から出火して全焼、全資料焼失。
・平成16・17年に鳩山の収支監査をやった故人献金のキーマン
都内の自宅マンション敷地内でたまたま転落死しているのが発見される。
・鳩山由紀夫の一斉献金疑惑の関係者仙台市議相沢芳則がたまたま自宅で首つり。
・鳩山由紀夫の献金問題でたまたま秘書の勝場啓二と芳賀大輔の二人が行方不明。
・中川昭一と天皇陛下の訪韓反対者の宮内庁式部官長原口幸市が10月4日の同日にたまたま突然死。
・鳩山由紀夫の実母安子が献金問題で事情聴取寸前にたまたま入院。
翌日たまたま実父に不幸があり番組を休む。
【小沢団体問題】 検察「なぜ4億円を小分けに入金した?」→民主・石川氏「一度に入れたら、銀行が驚くと思ったから」
ttp://newsokun.seesaa.net/article/138397188.html
『わざと記載しなかった』 石川容疑者 犯意初めて認める
小沢一郎民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部は十五日夜、陸山会の事務担当だった同党衆院議員石川知裕容疑者(36)=北海道11区=らの逮捕に踏み切った。「小沢先生は激怒するだろう」。石川容疑者が政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を認めていることも新たに判明。検察側の聴取要請を拒む小沢氏は窮地に追い込まれた形だ。
「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう」。関係者によると、特捜部の任意聴取に対し、石川容疑者は、こう述べながら政治資金収支報告書への虚偽記載の犯意を初めて認めたという。
特捜部が石川容疑者の任意の聴取に踏み切ったのは、年の瀬も押し迫った昨年十二月二十七日。年が明けた今月十三、十四の両日も石川容疑者から任意聴取を重ねた。
関係者によると、石川氏は今月十三日まで、東京都世田谷区の土地購入の原資となった四億円の収入などについて、陸山会の収支報告書に記載しなかった理由を「単なるミス、忘れていただけ」と説明していたという。
ところが、十四日昼すぎから行われた聴取では、聴取が進むにつれ、石川容疑者は憔悴(しょうすい)した様子を見せ始め、やがて「わざと記載しなかった」と供述した。
聴取を担当した検事が、その理由を何度問いただしても「言えない」「言えない」と繰り返したという。
さらに、虚偽記載の犯意を認めたことについて「このことを知ったら小沢先生は激怒するだろう。自分の立場もなくなる、知られたら政治生命は終わりだ」と供述したという。
特捜部は十五日午後五時、石川容疑者に出頭を求め、逮捕状を執行した。
◆律義な好青年 わきの甘さも
石川知裕容疑者は、小沢一郎・民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」による土地購入をめぐる問題で、先月二十七日以降、複数回、東京地検特捜部から任意の事情聴取を受けていた。
小沢氏の公設秘書の大久保隆規被告が政治資金規正法違反罪に問われた準大手ゼネコン「西松建設」による陸山会などへの違法献金事件でも六回、任意で事情を聴かれており、小沢氏の政治資金の流れに精通した「キーパーソン」の一人だった。
石川容疑者は北海道足寄町出身。函館ラ・サール高から早大に進み、在学中に知人の紹介で、書生として小沢氏の家に住み込んだ。朝五時に起き、犬の散歩や掃除をこなす生活を三年、秘書になってから十年。剛腕政治家の下で基礎を築いた。
問題の土地取引があった翌年の二〇〇五年の衆院選に北海道11区から出馬したが、自民党の故中川昭一元財務相に敗れた。〇七年に比例代表北海道ブロック選出の民主党衆院議員が知事選に出馬し、繰り上げ当選。昨夏の衆院選では中川氏を破り当選した。
当選二回となった今も、石川容疑者を知る人は「律義な好青年」と口をそろえる。だが、小沢氏の元秘書としても常に注目される立場。「政治家は金がまつわると命取りになる。わきが甘いといえば甘い」と言う人も少なくなかった。
犯意認めたら逮捕するしかねーわな。
。なんせ官僚にしろ、検察にしろ、議員にしろ、弁護士にしろ、あの辺の
世界の人間は自分の政治力の有無に滅茶苦茶敏感で、どこのセクトに所属してるとか、誰と人脈が
あるかとかが人生の価値のすべてになっているようなキチガイ集団なんで、外野からすれば何が問題
なのってことでも、あいつらの頭の中では激震ものだったりするんだな。
まあなんだかんだで結論出てるじゃん。この価値観に毒されてるとすれば、関係性からはじき出されたら思い浮かべるのが死、っていうのは凄く自然な事じゃないかな。
こいつらの中に個人なんて概念がそもそも存在しないって事だし。
【政治】自民党の佐藤正久参院議員、岡田外相にかみつく「自衛隊は若葉マークというが、あなたが若葉マークだ!」
ttp://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1257845363/241
241 :名無しさん@十周年:2009/11/10(火) 19:11:51 ID:NYgUedpm0
お前らこの経歴を見てよーく考えろよ
小沢一郎・・・・大学卒業直後に議員当選、ほぼ一度も就職した事がないポリティカルニート
鳩山由紀夫・・・・大学で教鞭畑を歩き続けて準教授まで行った、就職活動はやってない
岡田克也・・・・・ほぼストレートで東大合格~卒業~通産官僚~政治家 一般企業での働いた事はほぼ皆無
安倍晋三・・・・神戸製鉄に三年間勤務 ニューヨーク事務所、加古川製鉄所、東京本社で勤務した
麻生太郎・・・・元起業経営者、青年期は海外にて起業活動をやっていた。
中川昭一・・・・慶応大学で仮面浪人の後に東大合格~卒業 日本興業銀行にて6年間?勤務
どっちがなまじ一般的な社会や世間を知ってると思う?
まずアルコールがハードドラッグに分類される程の物ということをきちんと教育すべき。
少ない致死量のアルコールを強制させる飲みニケーションとか異常すぎ。
中川昭一元財務相については恐らくアルコール依存症かと思いますが、海外ではアルコール耐性が強いのでワインを水替わりとして飲むという事もあり、勧められただけ飲んでしまい、ああなったと考えています。(あとアルコール依存症が死因とかありえないwww)
それに、イスラム教の禁酒は理性を失わせる悪行(アッパー系のドラッグ)という事で戒律で禁止されているって事と、アメリカの禁酒法はポピュリズム的な姿勢での禁止なのでアルコール依存症とかと全く関係ないから。
http://www.j-cast.com/2009/03/16037728.html
2009/3/16 20:31
自民党の笹川尭総務会長は2009年3月14日に大分市内で行われた党大分県連の大会で、「国会議員は気が弱くては務まらず、うつ病になる人は一人もいない」と発言し、波紋が広がっている。厚生労働省などによると、誰でもかかる可能性があり、しかも、過去に自殺した国会議員にはうつ病と見られるケースもあるからだ。
「誰でもかかる可能性がある」
笹川氏は以下のように発言したという。
「今、うつ病で休業している先生(教師)がたくさんいらっしゃる。国会議員には1人もいない。そんな気が弱かったら務まりませんから」
厚生労働省の調査によると、うつ病などの気分障害にかかる割合は5~6人に1人。また、患者の4分の3は治療を受けていない。かかりやすいのは、「几帳面で真面目、責任感が強い」「考え方に柔軟性が乏しい」「開き直りができない」という人だが、「特別な人がかかる病気ではなく、誰でもかかる可能性がある」と報告されている。心配や過労、ストレスが続いたり、孤独や孤立感が強くなったり、将来への希望が見出せないと感じた時に、かかりやすくなるそうだ。
主な症状は、何事にも興味がわかず楽しくない、寝つきが悪くて朝早く目覚める、食欲がなくなるなど。仕事の能率が低下し、ミスが増えたり、飲酒量が増えたり、外出をしなくなる、といった周囲が気づくサインもある。最悪の場合、自殺をすることもあり、疑いがあれば早期に治療を受ける必要がある。
うつ病は身近で深刻な問題で、多くの人がかかっているにもかかわらず、笹川氏のように誤解している人が多い。
国会議員も例外ではない。
中川前財務大臣の父・中川一郎氏は1983年、札幌パークホテルのバスルームで自殺した。安倍内閣で農林水産大臣を務めた松岡利勝氏は在任中の2007年5月28日、衆議院議員宿舎で首つり自殺を図った。元民主党衆院議員・永田寿康氏は09年1月3日、北九州市内のマンションから飛び降り、搬送先の病院で死亡。家族あての遺書のようなノートと空になった焼酎の紙パックが残されており、自殺を図ったとみられる。市内の病院に入院中のことだった。3氏とも自殺前の様子から、うつ病やうつ状態だった可能性は強いとみられている。
精神科医の和田秀樹さんは自身のブログで、「中川さん(中川昭一氏)がうつの可能性があるのではないか」「安倍前総理がやめるような状態になったのはうつ病のせいだ」などと発言している。また、「首相就任時から5キロ近くも痩せた」「最近、よく眠れないらしい」などと体調面が心配されている麻生首相についても、「週刊新潮」09年2月26日号で、「鬱によく見られる症状」が出ていると指摘している。いずれも、うつ病かどうか断定はできないが、現職の議員でも無縁とはいえないのは間違いない。
一方、笹川氏の発言を受けて、日本生物学的精神医学会の倉知正佳理事長らは3月15日、「うつ病と気の強さ弱さとの関係は指摘されていない。誰でもなりうる病気だ」というコメントを出した、と各紙が報じている。自殺者の多くが直前にうつ病やうつ状態であることも指摘し、患者の苦しみを理解するよう訴えている。
アルコールを飲まない日を、自分の意志で週に二日間連続してつくることが出来ますか?
アルコール依存症をチェックするための簡単なテストです。出来ない人は、アルコールの摂取を自分でコントロール出来ていないわけですから、アルコール依存症の領域に足を踏み入れてしまっているわけです。
ちなみに、特に暴れたりしないというのは、アルコール依存症であるかどうかの判定にはまったく関係ありません。むしろ、最近は暴れないアルコール依存症患者の方が多数派です。ネクタイアル中なんて呼ばれています。
中川昭一元財務相の死因がアルコール依存症なのは間違いありません。直接の死因では無かったとしても、そもそものあの酩酊会見に至った原因はアルコール依存症だとしか考えられないですし。
でも、アルコール依存症の恐ろしさにスポットを当てる報道がされることはありません。一国の大臣経験者を死に至らしめる病、一国の大臣をしても大切な場面でアルコールを摂取させてしまう恐怖の病であるにも関わらずです。
理由はふたつあります。
まず、放送局や新聞、出版メディアにとって、飲料メーカーはこれ以上ないお得意様だからです。アルコール依存症問題を声高に論じることは、高額な広告費を払ってくれる飲料メーカーを怒らせてしまうのではないかと、テレビ局や出版社の中の人は腰が引けてしまいます。
つぎに、日本人はアルコール依存症をなめてかかる傾向があるからです。アルコール依存症なんて、心の弱い人がついついお酒を飲み過ぎるだけのことに大袈裟に病名をつけているだけだ、という認識の人がなんと多いことか!
このふたつがあいまって、アルコール依存症の恐ろしさがメディアで取り上げられることもないですし、そのことに違和感を持つ人もほとんどいないのです。
アルコール依存症問題がもっとスポットを当てられるべき事件が最近もう一つありました。福岡の警察官が、三年前に悲惨な飲酒運転が起きた節目の日に飲酒運転したという例の事件です。その後の捜査でアルコール依存症が原因だったと明らかになったにも関わらず、アルコール依存症の問題にスポットが当たることはありませんでした。
このような事件が起きるであろうことは予想していました。三年前の事件がきっかけで飲酒運転が厳罰化されたにも関わらず、いまだに飲酒運転をしてしまうなんて、少なからずアルコール依存症が関係していることは間違いないのです。飲酒運転とアルコール依存症はセットで考えるべき問題なのです。飲酒運転で捕まった人にアルコール依存症治療を受けさせるべきなのは当然なのに。
アメリカでは当然のようにアルコール依存症回復プログラムを受けさせられます。パリス・ヒルトンも飲酒運転したときにアルコール依存症リハビリテーション施設に入れられていました。
ちなみに、中川さんは選挙の時に断酒するなんて話がありましたが、重度のアルコール依存症の治療方法は、そもそも断酒しかありません。節度をもってお酒を飲むなんていう選択肢は無いのです。その節度の回路が回復不能にぶっ壊れてしまうのがアルコール依存症という病気なのですから。一生一滴も飲まないか、飲みまくって死ぬかの二択なのです。
お酒が好きな方は、一生お酒といい付き合いをしていくためにも、週に二日の連続した休肝日を自分の意志で作れなくなってきたら、引き返せなくなる前に意識して酒のコントロールを取り戻した方がいいと思います。
あと、内科医はアルコール依存症を理解していない人も多いので、重度のアルコール依存症で肝臓がぶっ壊れた患者に対して、「お酒はほどほどに」なんて言う人がほとんどなのでご注意を。「ほどほどに」が出来たら、そもそも肝硬変にならないっつーの!
どうせ、これだけ言っても分かってもらえないんですけどね…。イスラム教で飲酒が禁忌であったり、アメリカに禁酒法という時代があったという事実の意味を、もうちょっと考えて欲しいのですが…。
中川昭一さんの訃報を聞いてまず思ったのは、これは実質的に自殺じゃないかということだった。不眠に悩んでいたという話もあり、睡眠薬を摂りすぎたための事故なのかもしれないし、酒の飲み過ぎやストレスで体が弱っていたこともあるんだろうけれども、しかし。
中川さんのローマでの会見に問題がないとは思わないけれどもあんなに騒ぎ立てるようなことではなかった。酔っ払って会見に臨んでしまった政治家って、いないわけでもないらしいし。なにより、政治家として力量があったことは認めざるを得ない。
それでも彼を叩いていたのは単に麻生叩きの一環であって、「もうろう会見」(それにしてもこんな言葉を誰が生み出したんだろうか)は格好のネタであったにすぎない。
メディアは、ここぞとばかりに投下されたネタにくらいついて骨までしゃぶりつくした。
同じことを、松岡さんの自殺にも感じた。いろいろ事情はあったにせよ、はたしてあんな叩き方がよかったのかどうか。僕には、ただのいじめにしか見えなかったんだが。
政権与党の人間だ、自民党を政権から引きずりおろすためならという名目がつけば、こんないじめが正当化されてしまうのかと想像するだに吐き気がした。幸い、麻生さんは口をへの字に曲げたままで自殺するほどやわではなかったが、やわでないからいじめてもいいということにはならない。これで子供のいじめがなくなるはずもなく、メディアの人たちはどういう顔で社説や原稿を書いてるのか見てみたいもんだと思う。
あんな叩き方をしてなければ、仮に先日の選挙で中川さんが落ちたとしても、もうちょっと立ち直り方というものがあったはずだ。まして睡眠薬の飲み過ぎで死ぬようなこともなかったんじゃないか。
これはメディアだけの問題ではなくて、日本人みながそういういじめに加担してるんだと思う。メディアはそれを反映しているにすぎない。
これは、自殺した永田メール事件の永田寿康さんの死を聞いた時にも感じた。盛大だったらしい結婚式の話を読んだりすると、末路哀れと言うとなんだけども、彼の孤独を誰か救えなかったのか、なんでここまで落とすのだろうか、同じ人間じゃないかという気持ちが湧く。きっと、彼の周囲には理解できる人間が誰もいなかったんだと思う。
政治家は、あるいは政治家だった人が自殺したり酒や薬に頼るほど繊細な神経の持主であるというのは甚だ困ったことでもあるのだけれど、しかしながら強面のオッサンが実はガラスの神経だったりするのはよくあることでもある。
政治家だって同じ人間だ。批判するべきは批判するとしても、もうちょっとなんとかやりようがあるんじゃないか。批判といじめは違う。
集団でよってたかってぼこぼこにして叩き潰そうとするのは、もういい加減やめにして、みんな大人になった方がいい、いや、なるべきだと思う。空気が読めることだけが大人の証拠なんじゃない。必要な場面では空気を読まないことのほうが、むしろ大人だ。だいたいこんないじめ方を平然と認めているなんて、子供にどういう顔をしてものを言えばいいんだろうか。
心労、過労、敗北感が心理を呵んだのか
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所用を切り上げて帰宅しました。
慚愧に堪えません。
父上の中川一郎氏が「青嵐会」を結成したときに緊急の単行本をつくった。爾来、絶大なお世話にもなり、自裁される三日ほど前にも永田町ですれ違ったおり、車の窓を開けて、「やぁ」と独特の敬礼の挨拶をされた。人なつっこい人だった。
家人が靖国神社の御霊祭りで昭一氏と偶会のおり、そのことを言うと「え、じゃ息子さんは宮崎一郎さんっていうの?」と微笑んだという。
父親の遺志をついで昭一さんも改憲、精神の回復、防衛力強化にはことのほか熱心な政治家で台湾の防衛にも死力を尽くされた。
中川一郎氏の葬儀は三島由紀夫と同じ築地本願寺だった。通夜と葬儀に手伝いに行ったが、本葬は四万人の人が本願寺を囲んだ。どれほど国民から愛され親しまれたか、市井の人々が焼香に並んだ。
あの人数をみたとき三島由紀夫の葬儀のことを思いだして涙がこみ上げてきた。
冥福を祈りたい。
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通巻第2730号 臨時増刊
http://www.asahi.com/politics/update/0819/TKY200908190200.html
同 麻生首相が北海道帯広市で中川昭一前財務相の応援演説。中川氏がG7の際の「もうろう会見」で財務相を辞任したことに触れ、「私の監督不行き届きで、皆様方に大変見苦しい形をお見せした。おわび申し上げる。私たちは少なくとも人間だから、失敗はする。失敗はするが、その失敗を許すことができるのもまた人間だ」
これ、俺も許すから有権者も許してくれよ、って言いたいんだろうが、それは許す側の言うせりふであって許される側の言うせりふではないわな。
ばななの件もそうだが、元々相手が善意で配慮してくれていたものを、最近は当然の習慣と捉えて人に強制しようとする輩が多すぎる。
マスコミの持つ権力は国家のそれに匹敵するということを自覚しなくちゃ。
唯一、世論を作る事のできる勢力なんだぜ。大衆はマスコミを通じてしか政治を知ることが出来ない。
こっちは意図的に嘘をつこうとしてることはない。間違えることはあるが。
意図的に嘘をついていなくてもどのように報道するかというさじ加減でいかようにも表現できる。
例えばある政治家を貶める時、多くあるカットの中から最もその政治家を悪く見せるカットを多用することでいかにも悪そうに見せる事ができる。
麻生首相の漢字誤読やカップラーメン、中川昭一氏の酔いどれ会見など、一体どれだけ繰り返されたことか。
マスコミはこういう批判に対し、大抵は民衆がそれを望んでいるからという言い訳をするんだが、民衆に阿して報道するならば戦前の好戦的報道と同じだよ。
元増田。そうなんだよ。いやね、この仕事が、準備期間の全く要らない一発勝負な仕事だったら、退陣は意味があると思うよ。準備されたものを演説するだけが仕事だったら、演説に向いている人に変えればいい。そうじゃないでしょ。一応、大臣って、官僚の強力なバックアップはあるにしても、経緯聞いて許可出したりしてる管理職でしょ。管理職って、それまでの状況を把握していないといけないから、誰がやっても適切な判断が下せるようになるまでは、最低でも一ヶ月はかかると思うよ、マジで。
中川昭一って、一応、東大でてるんだから、地頭はいいんでしょ。管理職は、地頭いい人にやらせないとダメだよ。やる気の有無や威勢の良さより、地頭のよしあしの方が問題だよ。どうせ退陣させたって、政策作っているのは官僚なんだから、「交代したらものすごくよくなる」ことは期待できないよ。交代させると、後任人事とか引継ぎとかで、一ヶ月程度判断が遅れるよ。この非常時に、判断が遅れるぐらいなら、多少問題があっても、交代させないでおいて強力な補佐をつけるだけで済ませよう、という考えるのは極々普通だと思うけど。ってか、自分が企業の人事判断をする立場だったら、そうする。