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2021-01-14

新日本プロレス天山広吉選手の負傷について

新日本プロレス所属している天山広吉選手が首の負傷をした。

試合後にオーカーン選手の反則攻撃を受け動かなくなり担架で運ばれた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/b61b98c3b91f0ecac88f261981bf9a31fb1cbe5d

その後天山選手の無事が伝えられた。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5881655fdf17b0680956467fa39355da7dac112b

これらを見ると良いニュースに見える。

それにも関わらず一部のプロレスファン批判の声を挙げている。

何故か。

それは首の負傷という生命に関わる負傷をギミックとして採用したのでは無いかと言われているからだ。

まず現在プロレスファンプロレスには台本がある事を知っている。

それを知った上で試合やその後のコメントなどを含めてドラマのように楽しんでいる。

しかプロレスはその名の通りプロレスリングであり、1歩間違えると死に至る危険競技だ。

実際に2代目タイガーマスクでありプロレス四天王として活躍した三沢光晴選手は、バックドロップというプロレスの基本技で受け身を取り損ね死亡した。

プロレス界の帝王として知られる高山善廣選手は、前方回転エビ固めという危険性の低い技で受け身を失敗し半身不随となった。

プロレスファンはこれらの事故を知っている。

からこそ天山選手TTDという頭から落ちる技を受けて動かなくなった時、三沢選手高山選手の件が頭に浮かんだファンは少なくなかったと思う。

実際に自分もそれを見ていて心配になりその後の試合が頭に入らなかった。

だが実際は上記の負傷があった翌日には大事には至ってないという報道が出た。

その後、天山選手とオーカーン選手特別マッチが組まれることが発表された。

これが本当にアクシデントであれば天山選手の無事が本当に嬉しいし、天山選手にはオーカーン選手の壁となりボコボコにしてやって欲しい。

ただ上記負傷が台本であった場合

こういうのは本当にやめて欲しい(首の負傷にも関わらず救急車などが呼ばれたとも聞かないので台本だった可能性はある)。

プロレスファンプロレスを見たいのであって相手を負傷させるような危険な技を見たいわけではない。

首の負傷は死に至る危険性のあるものだ。

かに反則攻撃により負傷した場合、ここから因縁が生まれ抗争に発展していくのはプロレスではよくあることだ。

しかし、このような死の危険を感じさせる負傷を因縁きっかけにするのはやめて欲しい。

たぶんこのような意見新日本プロレスファンの中では少数派だろうし、プロレス台本がどうとか言ったら村八分に会いかねないので匿名で書かせてもらった。

 
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