はてなキーワード: バレーボールワールドカップとは
思ったことを箇条書き
・フィジカル面では互角に見えた。
スクラムの押し合いも負けてなかったし、日本の選手がアイルランドからタックルを受けても相手を引きずりながら1,2歩進んでから倒れる、倒れるときも前のめりというシーンが多く見られて、少しでも前進しようという意志が強く出ていた。
・一方アイルランドの選手がタックルを受けるとき、日本はボール保持者に対して2、3人でタックルする場面が多く見られた。複数人でタックルして確実に止めるという作戦だったのだろう。
実際タックルを受けたアイルランドの選手はたまらず後ろ向きに倒れることが多かったし、何度も日本の陣地深くまで攻め込まれたが、この守り方が功を奏して跳ね返すことができたように見えた。
日本の陣地深く攻め込めたとき、右サイド端の選手を走らせてそこにキックパスを出しトライを狙うプレイが2回見られた。攻撃のオプションとして準備していたものだろう。
1回目は日本はなんとかしのいだが、2回目は日本の左サイド端の選手の後ろにきれいにパスを通されて得点された。上手いプレイだったので感心した。
・日本はアイルランドの反則からペナルティゴールで追い上げることができたわけだが、なぜアイルランドに反則が多かったのかはよくわからん。ペナルティが無かったらアイルランドが優勢だっただろうか。
・結果日本が勝ったわけだが、どっちが勝つか終盤までわからないハラハラできる見てて楽しい試合だった。
・日本でのスポーツの世界大会の放送というのは(いろいろ事情はあると思うけど)日本の試合だけ放送して他の国についてはあまり報道されないことが多い気がするが(例えば同時に開催されてるバレーボールワールドカップのように)、
今回のラグビーワールドカップは日本以外の試合も放送してくれてるので競技自体・大会全体への興味が高まるし、今回の試合が面白かったこともあり余裕があったらできるだけ見てみたいと思った。