はてなキーワード: キラーコンテンツとは
やっぱりギブスンは初音ミクについて全然詳しくないまま最初のツイートをしたようだ。今になって「初音ミクは最初に思ってたより複雑な現象らしいわー。もっと勉強せにゃならんわー」とかつぶやいている。
http://twitter.com/greatdismal/status/5370144318558208
どうやら最初の発言は、最近の報道ラッシュで得た知識を元に気軽につぶやいただけの内容だった模様。Sankaku Complexで猛烈な反発が起きたが(一方でオタクの逆上ぶりを叩くコメントも登場して非常に盛り上がったが)、おそらく本人は初音ミクをdisるつもりすらなかったと思われる。で、Sankakuはギブスンの修正発言も素早く取り上げている。
http://www.sankakucomplex.com/2010/11/19/william-gibson-hatsune-miku-requires-further-study/
これでSankakuの連中も頭を冷やすかと思っていたら「複雑な現象ってのはギブスンが発見したミクのhentai画像のこと。もっと勉強するってのは…後は分かるな」「勉強する際にはぜひミクのfutanari同人誌にも目を通してくれ」「ウィリアム・ギブスンは俺が最初に思っていたより複雑な人間だった。もっと勉強が必要だ」「いやまてこれはツイッターのフォロワーを増やそうとする孔明の罠だ」などのネタ系反応が中心。らしいと言えばらしい。中には「初音ミクは彼のICEを突破したな」という年寄りくさいコメントもあったけど。
いずれにせよ、ギブスンの最初のツイートはわざわざ取り上げるほどのものではなかったということなんだろう。考えてみれば初音ミクに言及しているのに語っているのは外見だけだった。単に最近の報道を受けた反応に過ぎず、初音ミクを取り巻く現象について真面目に述べたものでないことは想像できたはず。
むしろ気になるのは「日本趣味のSF作家」ですら、最近の報道ラッシュが始まるまで初音ミクのことを知らなかったという事実。海外で初音ミクを(そしておそらくVocaloidを)知っていたのは、ごく最近までSankaku Complexのようなサイトに出入りする連中、つまりアニメオタや漫画オタが大半だったことが、はからずも明らかになってしまった訳だ。つまり、初音ミクを知っている外国人は、想像以上に少なかったということ。ましてVocaloidについてよく知っている外国人など、極めて珍しい存在なのだろう。
その意味で初音ミク英語版の発売は今回の報道ラッシュで高まった知名度をさらに上げるきっかけになるかもしれない。Facebookの登録増によって初音ミクの英語版が発売されるというニュースは、英語サイトでも見かけるし、いくつかのblogでも取り上げている。
http://nerdreactor.com/2010/11/15/internet-star-vocaloid-hatsune-miku-to-receive-english-voice/
http://www.animenewsnetwork.com/interest/2010-11-18/virtual-idol-hatsune-miku-to-sing-in-english
http://www.moetron.com/2010/11/17/hatsune-miku-eng-ver-facebook-campaign-reaches-39390/
http://www.vocaloidism.com/2010/11/19/hatsune-miku-is-one-step-closer-to-world-domination/
一方、英語のボイスバンクを持つVocaloidが既に多数あることもまた事実。クリプトン自身「めぐ・るいーね・るか」さんを販売している。にもかかわらずVocaloidの海外における知名度はこういう状態だったのだ。果たして初音ミクの英語版が出ただけで、それほど状況が変わるだろうか。キラーコンテンツとしての初音ミクの実力が問われるのはこれからだ。
それはそれとして足元のミク・バブルはかなり収まった。World is Mineの動画は現時点で185万再生を超えたところ。報道ラッシュが始まって以降、おそらく初めて1日10万超のペースを下回ることになる。
http://www.youtube.com/watch?v=DTXO7KGHtjI
ただTopsyのMikuツイート数は直近1日で600超と相変わらず減速していない。ギブスンの発言に対するRTなどもあって勢いが衰えないのだろう。
一方、日本でツイッターの反応が大きかったのは「初音ミク文化論」なるtogetter。
個人的には「上っ面の言葉遊びにしか見えない」という意見に賛成だが、言葉遊びでも何でも楽しく読めたので満足。特に「会場や観客がどれだけ熱くなろうと、ミク本人はまったく『動揺』せずに、規定通りのラインが淡々と進行する・・・。これが俺の言う『身体性のなさ故の、規定不能性のなさ』であります」→「それがたまんないんだろうな…とか思ったり。無視•無反応=究極のS」という部分は、フレイザー卿の「金枝篇」に描かれる女神ディアナを思わせて興味深い。
■追記
なんだか社畜選別方法だとか言われていますが、そうなのかもしれません。
ただ以下のことが自己分析ののちに実体験として語れる学生は入社してから伸びることが多いです。タイトルにもありますがこれは新卒文系が内定を取るための方法です。文系の新卒の8割はモラトリアムを満喫しただけで単位のための勉学しかしていません。その子たちが急に就職活動に挑むとなった場合大体玉砕することになります。ですがその子たちが空っぽなのかと言われればそんなことはないですし、当然モラトリアム中という18~20歳ぐらいまでの間に体験、経験したことはその人の人間的成長を語る上では外せない時期となっています。だからこそそこをうまく就職活動で見せられるような人が欲しいのです。わざわざエントリーシートでこの子はどんな子なんだろう、なんて思いを馳せるのは無理なので。(追記終了)
http://anond.hatelabo.jp/20091024224652
全員が全員自分の成功体験談を書くからどれを信じたらいいかわからないということが多いので。
ちなみにわたしは人材コンサル→大手人事部→大手人事部の経歴。人事としての経歴と転職活動、就職活動を通しての話です。
わたしは傾向としてスジが通っている人を採用する傾向にあるので、論理重視ですが、参考までに。
マーチクラス以上(自分の大学がマーチクラスかギリギリアウトかなーみたいな人はたぶんアウト。)
この辺の学歴がないとエントリー時点でサクッと学歴足切りがあるので。
こればっかりはもうどうすることもできません。
3業種30社と言われますが妥当だと思います。
最初のうちはマスコミから始まりますが受けておきましょう。すべて練習と割り切って受ければいいです。
多くの就職活動本に書いてあることと重複してしまいますが、必要なのはあなたがどんな人間か浮かび上がらせることです。
あれも話したい、これも話したいとか思わずにまずは自分の中でのキラーコンテンツを見つけてください。一般的にいえば、部活、サークル、バイト、ゼミです。
学業をがんばったアピールしても専門的な内容になればなるほど、面接で面接官が聞いていて楽しくないので落ちることが多いです。
重要なのは
(1)ここはシンプルですね。読んでいる人の心をつかむために奇をてらう必要はありません。シンプルに前述したものを中心に大学生活4年間を思い出しましょう。
(2)ここはそれなりに大事です。バイトでお金のためにとか言ってしまうとおそらく事実でしょうが、元も子もありません。ある種自己犠牲的な目的だと偉いね、という感じになります。
例・みんなの役に立ちたかった。
(3)ここが重要です。正直(1)~(2)を話す人が多いのですが、重要なのは(3)です。結局キミがどう成長したのか、どんな価値観を得たのかという部分を知りたいのです。
例・(便宜的にざっくりしていますが)○○をすることで人に感謝される喜びを知り、そういったことに興味を持つようになりました。→ここは充実感を持つようになった。ぐらいだと嫌味になりません。
このあたりが抑えてあればまずはOKです。
これだけ抑えるだけで同じ大学のライバルが10人いたとしたら2人には勝てます。
ここも、もちろん重要です。ここは他人と差をつけるチャンスです。
自己PRを転用してまずは志望動機にしてください。転用するのは
この2点のうちどちらか、もしくは両方です。
前者はシンプルな話になるので強いですね。○○の部分が会社の事業内容につながっていればいいだけです。
後者の方は少し工夫しましょう。人に感謝されることがよかった→人の役に立ちたい→自分が興味のあることを通じて役に立ちたい→御社の事業内容を通じて役に立ちたい。という変換ですね。ここは自分の興味と事業内容をどうつなげるかが大事ですが、大手企業だったら自分の生活とつなげて興味を持ったぐらいは言えるようになってください。ニッチな産業であったり、マイナーな事業の場合は、その産業をほめて貢献したいと言いましょう。
もちろんこれだけではだめです。
ただしここはあまりウソで塗り固めても内定を取るだけで働いてからギャップを感じたり、本当に向いていない業界の可能性もありますのでホドホドに。
ここにさらに御社じゃないとだめなんです。という要素を足しましょう。
このあたりは同業の中での強みをほめるのが鉄則です。業界ナンバー2だろうがナンバー5だろうがなんか強みがあるハズです。そこに惹かれたというのがベストです。ただ、やっぱり大した強みのない会社もあります。残念ですがその場合は企業理念を引っ張ってきましょう。
例・御社の○○という社訓や、創業者の△△という理念に共感したため御社を志望しました。
こうすることで、あなたの大学生活からどうしてこの会社に興味を持ったのかまでがつながります。
このメリットは後述しますが、今はつなげるとイイということを覚えてください。
これで残った7人の中からさらに2人勝てます。
自己PRと志望動機が前述したようにあればなんの問題もありません。趣味・特技の欄はアイスブレイク的なもので使ったり、面接官にちょっと興味を惹かせるためのものなのでそこを一生懸命書いてメインにしないでくださいね。
よく、読書、映画鑑賞、音楽鑑賞はまずいと思っている人もいますが別にまずくはないです。逆に無難に書くと面接官になんとなく突っ込まれたときに痛い目を見るので正直に書くか、聞かれた時のために全力でねつ造しておきましょう。読書なら最近のベストセラーで十分です。その作家の過去の作品5作品程度抑えておけばなおよしといったレベルです。
わたしが前提であげた学歴の人なら国語は問題ないでしょう。算数(あえて算数と言います)に関しては私大で数学を捨てて受験した方は問題集1冊買うぐらいの投資はしておきましょう。あと筆記試験というのはいろんな企業でやっています。早めに就職活動をしておくと同じ問題にめぐりあうこともありますし、練習感覚でどうでもいい企業のを受けるというのもありです。
さすがにこのあたりは多くの本でも書いてありますが、希望する業種において必要な性格になりそうな答えを意識してください。
一人ぐらい馬鹿正直な性格を申告してしまうので残りライバルは5人です。
どこかのダイアリーにもありましたが、ここで恥ずかしがったり格好つけてはいけません。必死さを出す必要はありませんが、まじめにやりましょう。
ここは与えられるのは自己PRを1分と志望動機30秒レベルでしょう。あとはよくある質問です。
ここで自己PRと志望動機をつなげておくとイチから説明することもなくスムーズに話せますし、当然面接官の頭にも入りやすいので好印象で、「コイツは論理力がある」と思われやすいです。
よくある質問なんていうのは、学生時代頑張ったことだとかそのレベルです。自己PRをさらに強化する時間です。余裕があればだからこそ御社でみたいなことを言っておきましょう。いやらしいですが面接なんていうのはそんな場です。
最後の質疑応答は個人的にはあまり重要視していませんが、まあ当たり障りのないことを聞くか、面接官の当時の志望動機とか聞いてみるのもいいですね。
悪い意味で印象に残っているのは、もう一度就職活動をするとしたら、御社を受けますか?と聞かれたことですかね。あたりまえだろ。
良い意味印象の質問だと、わたしの話はわかりやすかったですか?という質問は嫌いじゃないです。採用に関わるのであまり確信的なことを言えないのですが軽くフィードバックをしてあげました。
まあこれぐらいですが、集団面接ということで暴走して話しすぎる人は落とされやすいので指定された時間は意識しておくこと。自己PRに関してはこれから何十回ということもあるので30秒バージョン、1分バージョン、2分バージョンぐらいは用意しておきましょう。
暴走して一人、テンパって一人計2人ぐらい脱落するんじゃないでしょうか。
初めに言っておきますが、所詮学生のGDです。すごいビジネスにつながる意見を求めているわけではありませんし、変な爪痕を残そうとするのはやめた方がいいです。
みたいのはこの子が会社に入ったらどんな感じで発言をするんだろう。会議におけるポジションを見るだけです。
欲しい人材っていうのは
こんな感じです。どれが自信ありますか?その自信のある能力をすべてのGDで発揮できますか?
ですが、誰にでもある程度、積極的に現状分析ができ、役割を意識できる人間であることをアピールできる方法があります。
議長です。
議長をやれば、別に正しい意見は言わなくていいんです。話を聞きながらステップ毎にいったん話をまとめるだけです。ですが要所でまとめるだけでも印象はとてもいいです。さらにメリットとしてはGDでは最後に発表するケースが多々ありますが、往々にしてプレゼンターは議長になります。立候補しても納得度が高く信任されるのでお得です。どうですか?議長さえしっかりやればGDなんて怖くもなんともありません。
議長になりたい場合これは戦争です。事前にGDという告知はしてあると思うのでそこは上手に立ち回りましょう。
最初に待合所にグループで通されたときから仕掛けるべきです。まずは社交的に全員と話すこと。大学名はサラっと言い、サークルでのポジションでちょっとしたリーダーをやっていた、バイトでリーダーをやっていたみたいなことをウソでもいいので言えばなんとなくコイツしっかりしてると思われます。そしていざGDが始まったときに、なにがあっても一番最初に口を開くことです。GDの最初なんてのは役割決めですから。「じゃあ僕、わたし議長やろうか、そういう仕事慣れてるし」と一言言えば反論はそう来ません。来た場合は、時計を気にして「じゃあキミに任せるよ、他の役割も決めよう」と言えば大人の対応です。GDでの発言になんとなくの権威が生まれてあわよくば発表者にはなれます。
ここまで来ると同じ大学のライバルはあと3人ってところですかね。
ここで人事が知りたいのは、結局自己PRと志望動機です。それをじっくりと聞くだけの場です。まあきっとしっかり作りこんでいるでしょうし、このころには他の会社でもいろいろトライアンドエラーをして立派なものになっているでしょう。そうした場合、他のライバルの連動のない自己PRと志望動機に対して圧倒的に強いので大丈夫です。あとは自己PRの引き出しを増やしておきましょう。そこについて突っ込まれたときにどう論理的に返すかがカギです。なんでそう思ったのか。なんでそれをしたのか。起こした失敗は?(失敗に関して失敗を本当に語らないでください、聞きたいのは二度と失敗をしないようになにを心掛けているのかですから。)レベルは考えておきましょう。
あとは第一志望の理由ですね。業界トップじゃない会社であればあるほど聞いてきます。間違っても第二志望とか言わないでくださいね。志望理由と一緒に時にはウソをつけるかというのも地味に見ていますので。他のエントリーしている企業は他業種2社、同業2社ぐらいが無難です。同業2社の出し方は難しいですが御社が第一志望である理由と、同業の会社は御社がダメだったときと言えば基本OK。しつこく他の企業を受けている理由を聞かれた場合には実際同業の会社のいいとこを言ったうえで、でも一番は御社です。という結論へ。もし本当に持ち駒が0のときは、ウソをついてください。正直0は他の人事が見向きもしなかったという証以上の効果はありません。昔泣きだした女の子がいましたが落としました。
まあここまで出来ていれば大丈夫でしょうが、付け加えておくことと言えば、勉学をちゃんとやっていたかどうかです。一応会社ですからちゃんとそこも確認します。ゼミで一番調べたことの話をすればいいです。もしくは営業志望ならバリバリの体育会を自認するでもいいですが。
さあ後は最終面接です。きっとライバルはあなたとあと一人となっています。
一応人事面接で前述レベルでしっかり出来た人は人事からもプッシュしますが、多くは運ですね。
ワンマン社長みたいな会社では対策できませんが、大手の場合は安全枠というか、まあ悪く言えば社長や取締役がダメと言っても人事的に高評価な人を取ってバランスを気をつけるのでしっかり話せれば大丈夫でしょう。
本を書いている人の内容が薄いくせにいっぱい儲かっているのが悔しかったんだと思います。
面接系の本は学校にあるはずなので、筆記用と業界分析用の本だけ買えばいいですよ。
それでは皆様のご武運とエントリーお待ちしております!
「何コレ・・・俺には全然理解できないんですけど」
的な空気だしね。
思っているほど現状は見えてないんでしょう。
まぁ個々の良し悪しは追いとくとして。
今にして思うと発売前の大騒ぎの時にはほとんどが
ギーク、ガジェオタとして使っててどうかって話ばっかで、
どう引っ張っていくか、そういうコンテンツ獲得に誰か
積極的に動いているのか、あるいはそれらを乗り換えさせる
キラーコンテンツを用意できるのか、って話をしなかった、
っていうか出来なかったのが穴だったんだろうなぁ。
ギークよりそっちなんだから。
話題に挙がるのが開発環境とか参入条件とかそんな話
ばっかりで肝心の「ドラクエは? FFは? GTAは?どうなるの」
ってハナシを誰もしない、出来ないようなもんなんだよなぁ。
おっかなびっくりインターネットをよちよちしてる爺婆に
おもむろにこんなの見せんだよ、いきなり
http://kandouf.sakura.ne.jp/flash/sinjitsu.htm
涙何リットル絞れんだよw