2024-11-26

iOS18における位置偽装(PC接続切ると元の位置に戻る)

なんとなくメモに残すだけなので、もしもこんなレアケースをなんとかしたいと思っている人がいたら

今までやっていたこ

今まではXcodeで中身のないアプリを作って実機デバッグで動かしてDebug - Simulate Location でGPXファイル登録して位置を動かしていたが、実機と接続を切ると元の位置に戻ってしまうようになったが、これはApple仕様で正しい

セキュリティとか違法な使い方ができないように改善した

ネットを漁った結果

デバッグで動かしてなきゃ位置が戻るのは正しい動きっぽいしなんかあるかなーと思ったらreditのなんかのアプリ質問スレッドで以下の方法発見

デベロッパーモードでSimulate Locationした後に、デベロッパーモードオフしろ

よくこんな抜け道思いつくな(そのうち塞がれるかも)

運用に向けた調査

Xcodeからデバッグ

ただし、この方法Xcodeからアプリデバッグ方法では機能しない

デベロッパーモードオフにしてデバイス接続を切って一定時間経つとiPhone再起動してしまうため

デバッグアプリが動いてるのにデベロッパーモードオフなのでこれも動きとして妥当

ソースが公開されている位置偽装アプリ

というわけで何かしらの方法(怪しげな位置偽装ソフト)を利用するわけだが、なんの知識もない自分としては何してんだろってことでGeoPortというアプリソースを読み始めた

肝となる処理

内部的にpymobiledevice3を使っている

なるほどiOS側に外部と連携するためのプロトコルが公開されているのか

個人的結論

ということでここより深いところで操作するのはめんどくさそうだけど、このライブラリ直接コマンドから実行しちゃうのが最も効率的っぽいという結論になりました

GeoPort使うでもいいと思うけど

その他雑感

別で気になったのは他の山程ある無料で釣って実質有料の位置偽装アプリは売れているのだろうか?

noteにたくさん記事をあげたり頑張ってるのはわかるけど、ググるとそれらのアプリ情報ばかり上にきたり、何だかなーと感じた

記事への反応(ブックマークコメント)

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