これ
ヨドバシでAirPods4を視聴したら店員さんが全否定してきて悲しかった
https://togetter.com/li/2438242
店員に限らず、よくある話に思える
詳しいBさんは性能や値段を理由にメーカーMはおすすめしないと言った
Aさんは憤った
なぜAさんは憤ったかが理解できない人が結構いるのが印象的だと思う
商品を買うとか、何かを選択するというとき、それを選ぶ理由は複数ある
もちろん性能、値段は筆頭ではあるが、それ以外にもデザイン、皆が持ってる、他の機器との連携、ブランド、誰かがソレを欲しいと言っていたから、誰かが支持してたから
とか色々な軸がある
そのため、そのAさんの軸をまず聞かなきゃいけない
そうしないで別のものを勧めたり選択したものを否定するというのはその人の意志を否定することになるので容易に反発される
例えば、以下の文脈を考えてみよう
最近昭和レトロ人気から、昭和タイプの扇風機が復刻し、1万円で売られていた
Cさんは店にその商品があるか聞いた所、店員に「あんなもの置いていません。1万円ならもっと安く良い性能の物が買えますよ」と言われた。
ここでCさんの軸は「レトロなデザイン」なわけで、それを知らずに性能だけで語った店員は明らかにコミュニケーションミスだろう
この場合は「レトロなデザインが好き」と分かり易い言葉で語ることができるが
そういうときは、性能と値段で語る店員に敢えてソレを説明してやろうという気も起きないだろう
誰かが何かを選択した状態で質問してきたとき、必ず必要なのはその人の選択軸を探ることだ
関係ないんだけど ・ワイヤレスイヤホンで ・インナーイヤー型で ・きちんとしたノイキャンついてて ・無線充電できるケースがついてて ・接続に問題がない そういう商品ってある? ...