相手を侮辱するような態度を取る人とか、相手に対する不快感を露骨に見せてしまう人とか、そんな「ちょっと理解しきれない人」と最近接することがあって、こういう人たちはどんな環境でいままで過ごしていたのだろうと、疑問に思ってしまう。
わかりやすい例をあげれば、「肉体労働のひとって臭いから近づかないで欲しい!」みたいな態度とか、「ブスとは話す価値がないから話しかけないで欲しい!」みたいな態度とか、「昼間から公園にいる男は不審者!」みたいな態度とか。
インターネット上の文章のやりとりならともかく、眼の前にいる人に対して侮辱したり露骨な不快感を表したりすることは、百害あって一利無し、自分にとって損しかないし、第三者的な視点で見かけても嫌な感じだし むしろリスクしかないのだけど、いい歳をしてそういう人って結構いる。
眼の前にいる相手を侮辱するのって、最悪その相手に刺される可能性もあるわけで、かなりリスキーな行為だ。
好き嫌いが態度に出ちゃうのは子どもの頃ならまぁよくある話ではあるし、普通であれば中学高校や大学あたりで他人のふり見て学習するはずなんだろうけど、いい歳をした社会人の中年になっても「露骨なひと」がいたりして、不思議だ。どんな環境でその歳になれば、こんなリスキーな態度を取れるのだろうか???
平気で差別的な発言をする人だとか、相手に対する不快感を露骨に表してしまう人っていうのは、多分 豊かな環境で育ってきた人なのだと 思う思う。言ってしまえば おぼっちゃま お嬢...