2024-05-29

というわけで空白12職歴無し35歳パートタイマーワイは某ワタミ居酒屋面接に行ってきたのだ

履歴書は要らないということで、現地で

人生目標や会話で何を重要視しているかとかどんな接客をされたら嬉しいか等々6項目ほど書かされたのだが、

シートに書いたことを突っ込まれることはなく、制服サイズを聞かれることもなかったので

多分落ちたと思うのだ

本日気づきであるが、ワイは最後に問われる「○○さんから何か質問などありますか?」の場面で作業内容だけ聞いているのだが、これではダメで、ちゃん自分を売り込まなきゃダメなのだろう。

「私は12特に物欲もなく無職やってたんですが、猫を飼いたくなって社会に出てきまして、猫と過不足なく暮らせる生活を目指して職を探しておりますこちらで働かせていただければと思います。以上です」のような。

相手方上司に推す理由あるいは落とす理由を探していると思うので、多少変でもいいか情報を出さなきゃいけないと思うのだが、

脊髄反射で「も う 特にないです・・・」と言ってしまうのだ。これでは駄目だ。

この自動思考が植え付けられた原因の見当はついている。幼少期に親との歪んだコミュニケーションだ。親が質問を問うてきた際に親の意に沿わないことを答えてしまうと、「なぜ?なぜ?」と問い詰め議論に追い込まれ幼児である私が勝てるはずもなく、親自身の望む答えへと矯正される。これは自己否定されるのに等しく中々に辛い。辛い思いをさせられるなら最初から親が喜ぶ回答をするか、あるいは答えるのを止すかの二つに一つで、最初こそ前者をやっていたが、そのうちめんどくさくなって即座に「ない」と答えるようになり癖付いてしまった。面接突破するうえで致命的な悪癖だと思う。

はてなのようにじっくりと考えられるところなら自動思考を振り払えるのだが、即時性が求められる現実コミュニケーションではそうもいかず、悪癖を直したいが直らず苦心している。

現場からは以上です。

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