ぶっちゃけ災害現場に立ったことの有る無しで、あまりにも見えてるものの違いがある。
イメージだけで闇雲にボランティアを危険視したり(あるいは手放しに称揚したり)党派性イザコザの種にしたり、そういうのはつまり「ボランティアとはどういうものか」がいまだあやふやなままだからだろう。
行政の一元的な指揮監督のもとでシステマチックに動くのが本来なら理想であるみたいな勘違いがある。
行政がやるべき支援の人員不足をタダで補う予備軍、代替物のイメージ。そのイメージに合致しないものは、先進的な取組みをしてる団体も迷惑Tuberも十把一絡げに叩かれる。
どんなに福祉制度が整備された社会にも必ず取りこぼしはあり、それに気づいた者が自分の責任で手当する、創意をもって気付きをかたちにするのがボランティアの領分なのだが。
本質的には個人の集団だからこそ高度に連携しなければならないし、自発性に立脚するものだからこそニーズの扱いについて考えるべきことが多くある。
今回の能登の震災の報を見ていてあらためてそういうあたりのことをいろいろ考えていたところだったので、思いがけず経験者の人とやりとりできて、刺激になってよかった。
前述のような「ボランティアとは」の基本レベルのことをみんなわかってなくて嘆かわしいってことじゃなくて、そうした認識はスタート地点にすぎないので、今後自分でどれだけ動けるかはわからない(能登にも行かない)が、考えては行きたい。
あとこれは全くの蛇足だけど増田とかでボランティアの話してもダメだな。
経験者にあったのすらほぼこれが初めてだし。
俺が主張してることのニュアンスをちょっとずつズレて捉えられてるなーと思う。 まあそれは仕方ない。こっちの言葉足らずなせいもあるだろう。だからってここでギリギリ認識を...
できないことやろうとして抱え込むなよ、それぞれの得意を持ち寄ってうまく分担しようよという、ボランティア間の「仕事のバトンタッチ」に関してはけっこう共有知になってるけど ...
>一つの仕事が生む信頼が別の支援者との関係構築の「糊代」になるような情報共有のやり方 自分のことを思い起こすと反省ばかりで痛い思い出しかないけれど。 次の仕事をつくって...
興味深い。実に、現場って目まぐるしくて一期一会で、各自が考えてること突き合わす機会を持ちにくいことが多かったし。 それぞれが手探りで得た知見やその欠片が効率よく集約され...
>ボランティアの文化は成熟して行ってると思う。 被災者のSNSを通じて知ったのは、 いち早く準備して駆けつけたさまざまなNPOのなかには、あの団体とかあのひとたちとか(迷惑がか...
ぶっちゃけ災害現場に立ったことの有る無しで、あまりにも見えてるものの違いがある。 ある意味ネットが一番遅れてるし粗い。 イメージだけで闇雲にボランティアを危険視したり(...
言うても明確にヒエラルキーのある組織ではないし 災害現場という予測できないことが多い場所では ある程度アメーバ的にグループで自律して判断して動くことも大事で 何が正しいの...
まさに、その通りと思う。 >行政の一元的な指揮監督のもとでシステマチックに動くのが本来なら理想であるみたいな勘違いがある。 話せば話すほど、ヒントがみえてくるし、考え方に...
まともな社会生活を送っていない人が、朝からネット番長気取りでいい気になれる場所なんですよ
増田は人生の経験値の低い人間が、それを補うために脳内シミュレーションをして作った個々人のイミテーション・ワールドを元に現実社会をなじる場所なので、現実の問題解決にはま...
ポケモンもやれなくなるこの世だから 消えてしまいたいと思うやつがいなくなって 欲しいと思う。
批判されてこそボランティアの質も高くなるしもっと素人の人からの意見は必要だと思うけどな
ボランティアも素人じゃん。 自分で情報取って手弁当で手探りでやってる素人に 何もやってない素人の思いつきのご意見を聞かせて何が生まれるの? とかいうと「経験を誇っている...