2023-12-23

私が結婚を諦めた理由

私は社会人になりたてのしがない独身OLだ。

クリスマス差し迫った今日だが、私には恋人なるものは居ない。これまでも、そしてこれからも作る予定はない。このまま歳を重ね、1人で生きていく決意を強固にするために、今日という日にわざわざこの文章をしたためているのだ。

兎に角現代日本社会ではルッキズムが加速しすぎている。美に金がかかりすぎる。埋没だの二重整形だの、あっちをいじればこっちが気になりだし、その数は枚挙にいとまがなく、女の美に対するあくなき探求心はとどまるところを知らない。いつの時代も、男性は美しい女が好きだ。だが、女が美しくなりすぎた結果、美の基準は年々上がり続けている。もはやインフレ状態である

そのようなレースに参加したら最後いくら金があっても足りない。私は労働が嫌いだ。私は特別な才能もないしがな社会人であり、できれば残業もしたくなければ今流行りの副業もやる気はない。(というか、会社副業禁止のお堅いJCTなので出来ない)今あるお金で慎ましやかに人生を生きていきたい。美に使うお金書籍を買ったり、スポーツを楽しむお金に使いたい。

私自身に特別美しくなりたいという欲望がないので、(自分の顔に吐き気を催すレベルの💩のような顔では無いため)結婚さえ諦めれば、この一億総美女になろうチキチキ対抗レースから脱出できる。最高である。これ以上のことがあろうか。いや無い。

この決意をいつまででも心に刻んで生きてほしい。

間違っても美に狂って貯金を削らないようお願いしたい。

  • 夜職女の漫画とか好きそう

  • おっちゃんでよければ、偽装結婚くらいしちゃるで。

  • 今のルッキズムって、女性から見たルッキズムだから、今のルッキズムのレースで上にいても、男性の好みとは全然違うよね

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