「元〝環境少女〟グレタさんが石油タンカー運航妨害で逮捕 連行時は笑顔 | 東スポWEB」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/267076
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これ見ての感想。
女のくせに子供のくせに偉そうにとは思わない。別に子供が国連で語ること自体は何の問題もない。
その人でなければ語れない経験やそこから導かれる訴えは年齢に関わらず国連でのスピーチに値する。
女子教育と原理主義批判で暗殺未遂されたマララさんなんかそうだろう。
ただ、グレタさんの場合、自分のユニークな経験に基づいた意見や視点ではない。
ニュースバリューも「子供が訴える」ことに重点があって、「国連で少女が涙ながらに環境主義を訴える姿」を求めた大人の道具にも見えた。
少なくとも大人の思惑が何もなければ、普通の少女が国連でスピーチして大ニュースになるところまで行くわけがない。
この時、こんな思い込み激しく追いつめられたような訴えをする子供に育てるのは周囲の大人がやばいんじゃないかと思った。
あんな年で世界中から注目され称賛されとんでもない成功体験を刻み付けられてしまった、それに値する見識や経験があるわけでもない少女。
そんな子が右往左往して多様なものの考え方を理解し、柔軟な思考を持つ人間になるのはすごく困難だろうから。
グレタさんが大人になった時にノンポリや何ならウヨになっても、それが世界中であげつらわれない自由を与えてやるのも大人の責任だったのではないか。
グレタがグレた
猫が寝込んだアナコンダ