2023-05-03

マジックがどんどん統率者寄りになっていく

マジックギャザリング特にアメリカにおいては統率者が基本中の基本だ

日本のようにモダンなどをしているプレイヤーは少数で、ボードゲームのように遊ばれている

なにせマジック運営自体がそういう統率者の団体と通じ合ってカード制作しているというからいかに統率者がマジックにおいて重要かってのがわかるよね

そんでもって今回の機械兵団の進軍の後日談にあたるパックにて、今まで存在していたプレインズウォーカーというタイプ事実上消滅伝説クリーチャーになってしまった

これはストーリー的に各次元がつながってしまい、プレインズウォーカーという人以外の移動もできるようになったからだ

そしてプレインズウォーカーの灯は消失して元プレインズウォーカーは皆伝説クリーチャーとしてカード化した

これが統率者と何が関係しているかというと、プレインズウォーカーは統率者として遊ぶことができなかったため、プレインズウォーカーというだけで統率者の中では評価が下がっていた

まり統率者のルールの中で元プレインズウォーカーであるカードを遊べるようになったということ

どう考えても商業的な理由以外でこんなことは起きないとおもう

別に商売なんだからってのはわかるけど、30年経ってマジックというゲーム競技志向からボードゲームになったのはちょっと残念だ

そしていらなくなったもの排除されていく悲しさ

同じカードでもスタンダードモダンと統率者はぜんぜん違うゲーム

これらをきちんと共存させていくのが商売としていいと思うけど、統率者だけに偏った商売はやはりちょっとおかし

まあ、元々機械兵団の進軍の煽りに「マジック永遠の変化がある」と謳われていたこから大きな変化があることはわかっていたけど、プレインズウォーカータイプ消失だとはね

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