「飛沫感染とエアロゾル感染でどちらが重要か?」といったとこで、私とあなたは意見が違いますね。
人間が感染するのは20μⅿ以下の小さな飛沫です。マスクで止まるような大きな飛沫程度を防いでも、そんなに意味はありません。
ノーマスクで顔を近づけて話す人って、あまりいないですよね。ヤンキー同士の喧嘩ではないので、ある程度距離を取って話すのが通常だと思います。
「ある程度距離を取る」と言う事は、飛沫は地面に落下して不活化します。
・日光で数分
・マスクの裏では7日間
感染者がマスクをしていた場合、放っておけば地面に落ちて不活化するはずのウイルスも、マスクの裏では長期的に生残りエアロゾル化して、人体の体温で上昇してバラ撒かれます。これが屋内だと、さらに逆効果。屋内で感染者がマスクをつけていると、屋内で撒かれるウイルス量はどんどん増えていくので、感染リスクがうなぎ上りになります。
色々な大規模RCTの結果を見ても「有意差はなし」と出ているのは、それが理由でしょうね。最近だとコクランのレビューとか有名ですね。
https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD006207.pub6/full
私はあなたと違い、飛沫で感染することは、ほとんどなく本当に警戒をしなければならないのはエアロゾルの方だと考えています。
だから、換気はすごく大切だと思うし、マスクは逆効果だし「そもそも感染を防ぐのは不可能だろう」と考えています。マスクをしていても会社や学校、電車などで、みなさんは既に感染していて単に発病してない状態でしょうね。
他のマスクを批判してる人達も、私とほぼ同意見だと思いますね。
別にマスクを外して、他人に危害を加えたい無敵の人ではありません。
あたなは私にアホだと言いました。
確かに私はバカでアホなので否定はしません。ただ、そのような態度を取っていると議論の意味はないので、慎んだ方が良いと思いますね。
以上です。