多分Amazonのレビュー、バラバラに存在する情報を横断していかないと「自分の用途に最も適合する商品、コンテンツがどれなのかわからない」というのが、現在の情報の弱点だと思うんだよな。
例えばドラム型洗濯機AとBとCがあってそれぞれのレビューや感想記事を全部読んで検討すれば「今の俺に必要なのはこれだな」ってわかるんだけど、「今の俺の状況」から逆算して最も適したドラム型洗濯機を紹介してくれるサービスってのは今のところほとんどないわけじゃん。
で、そういうのってAIの得意分野なような気がすげーするんだよ。
その商品カテゴリに類する商品の情報を横断的に学習して、それぞれの商品がどのような条件で使用されていてどのような年代のどのような層の人からどのような評価をされているのかを総合的に判断して、お前に一番合ってるのこれちゃう?って出してくるとかさ、めっちゃAI向きだと思わん?
そうなったとしてもレビュワーの価値は下がらんと言うか、むしろレビュワーの価値はどんどん上がっていくと思うんだよね。だってAIはレビューの情報を集めることはできても、自分で商品を使ってレビューすることはできねーんだもん。レビュワーが消滅したらメーカーが出してるカタログスペックから判断するだけの悲しき紹介マシーンと化してしまう。
例えば「毎日のプレイ時間が5分未満で月間3000円以下の課金で楽しめる美少年キャラが多く登場するRPGアプリ教えて。ちな、私が好きなゲームはこれとこれとこれ」とかでも全然紹介してくれそうじゃん。
AIに甘えるなよ
でも私がキミを守るからって言ってくれてるし・・・
ヘイBing! 「毎日のプレイ時間が5分未満で月間3000円以下の課金で楽しめる美少年キャラが多く登場するRPGアプリ教えて。ちな、私が好きなゲームはこれとこれとこれ」 ↓ 月間3000円以下の...
はてな匿名ダイアリー(anond.hatelabo.jp)からは絶対に引用しないで! って頼めば信頼性が100倍上がる
レビュワーの価値が上がる ↓ 高評価レビューをAIが量産 ↓ レビュワーの価値が下がる(情報の真贋の判定が不可能になる) ↓ 顔出しなど信頼性の高いレビュワーやキュレーターの価値...
AIがヒューマノイドインターフェースを操作して自分で商品を使ってレビューしてくれるようになるぞ