2022-12-17

SNSみたいなインフラが結局、民間企業生殺与奪の権が握られてるって怖い

最近イーロン・マスクが買収したTwitterの動きが不穏だ。マスク個人意向によりめちゃくちゃにされている。

こういうのを見ると、Twitterの将来が不安だ。

しかし、Twitterのように公共インフラ並に発達したSNSも、結局は一民間企業生殺与奪の権を握られていると考えるとかなり怖い。

明日マスクの気まぐれでTwitterサービス終了したらどうなるだろう。LINEが潰れたらどうなるだろう、Googleが潰れたらどうなるだろう。

鉄道や電力、電話民間企業運営とはいえ公共インフラとして認識されているし、法律保護もあるし、万が一企業が潰れたとしても別の企業がその物理的な資産継承してサービス継続することもできる。JRが潰れても鉄道車両が消えてなくなってしまうわけではない。

しかし、インターネットサービスは終われば跡形もなく消え去ってしまう。類似サービスが出てきたとしても、過去データ人間関係リセットされ一からの再スタートになる。互換性も無いのだ。そしてGoogle検索レベルのものとなると、代替は容易ではない。

YouTubeSpotifyなどの娯楽サービスはいくら潰れようが生活には影響しないが、SNSが潰れるというのは悪夢に近い。

特に、今の日本LINEが潰れたらどうなってしまうのだろうと考える。

  • 別に潰れても電話が生きてれば困らんよ 阿鼻叫喚に困るのはネット中毒者ぐらいだって

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