2022-11-28

日本の復活は、庶民購買力の向上にある。

日本国内需要は低下している。よく言われるのは若者の車離れ若者だって余裕があれば買いたい人は多い。昔も若いとき給料低かっただろうけど、10年後の給料の明るさは全然違っていたはずだ。ローンを組むのが怖いのだ。

では、日本で売れなければ海外で売ればいいのでは? もともと、二次産業工場製品海外に売って世界2位の経済大国になったのだからしかし、二次産業から三次産業に移った今の日本で、海外向けの三次産業はどれだけあるのか? いや、逆になぜ日本三次産業海外から欲しがられないのか?

よく言われるのはガラパゴス化人口的には1億人のパイがあるから、外で一生懸命売る必要性がなく、日本人にカスタマイズしすぎたからというもの。でも、その筋書き正しいのだろうか? 本当に品質が高ければ、誰でも欲しいのではないだろうか? 特定日本ターゲットに売れれば十分と、品質を高めることを怠ってはいないだろうか?

三次産業は、その国の習慣や文化が色濃く出るのは仕方がない。文化圏が違うのだからガラパゴスと言われるのは分かる。しかし、クオリティの高いコンテンツは、海外でも評価されている。映画アニメゲーム等。

ガラパゴスとかではなく、日本全体で製品サービスクオリティが下がっているのではないだろうか。しかし、クオリティを上げるには、時間の余裕が必要だ。だが、日本貧乏になってしまった。時間を掛けるための資金の余裕がない。まさに、貧乏暇なし。では、どうやって貧乏脱出するか。それは、ものを売って稼ぐしかない。しかし、その稼ぐ力が衰えている。衰えているなら、元気になるしかない。

じゃあ、日本が元気になるには、どうしたらいい? それは、庶民に余裕がある状態にならなくてはいけない。 これより安いものはと、デフレマインドの購買欲ではなく、ちょっと高くても、美味しいもの品質の良いものを求める購買欲が必要だ。海外ものを売るにも、まずは庶民の元気を取り戻さないと。話はそれからだ。

  • ほんまにそうか? いや、間違ってると言いたいんじゃない。 でもなんか聞き齧ったことを根拠レスで言ってないか? そうであれば財務省に勝てないんだよね。あいつら、そういうの、...

  • 若者が支持したら勝ちみたいな意見誰が広めたがってるの?

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