ここの増田やブクマカのようなインターネット老人会の面々は、長い人生経験の中で党派性も固まってきていることと思う。
しかし、最近テレビやYouTubeでひろゆきを知りました、というような若者のほとんどは、選挙権も最近手にしたばかりで、
沖縄の歴史はもとより「右翼」「左翼」なんてものもよく分かってない子達なのよ。
ある意味ひろゆきって無責任なノンポリという点で、若者のポジションに近いところにいるわけだ。
そして若者にとっても、なんとなく「座り込み○○日」と言えばずっとそこに座っているようなイメージがあった。
ひろゆきは、そのイメージの差異に対してあくまで素朴な疑問といったていで指摘し、修正を提案した。
この時点で、問題はあくまで言葉のイメージが持つ行為と実際の行為のズレなのよ。
しかし、指摘に対する反応はご存知の通り、「沖縄の歴史を知らない!」「敬意を欠いている!」だったわけじゃん。
そりゃ、ノンポリの若者にとっては「え、何言ってるの?そんな話してなくない?」となるよ。
そしてそういった反論をすると、「ネトウヨ」というレッテルを貼られてしまう。
はっきり言って、話通じない、怖いと感じると思うよ。
挙げ句の果てには、「基地反対派の暴力は責めてはいけない」「ひろゆきやよっぴーは殴ってもいい」ときたもんだ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.byosoku100.com/entry/2022/10/12/020811
普通に考えればさ、米軍の暴力もダメだし、基地反対派の暴力もダメだし、ひろゆきもよっぴーも殴っちゃだめじゃん。
なんで党派性が絡むと、そういう当たり前のこともわからなくなっちゃうんだろう、怖いなって思うよね。
結局、当たり前の疑問をぶつけただけで、敵対勢力とみなされて「ネトウヨ」などとレッテルを貼られてしまうと、
そういう反対運動とかしている人って、自分の周りの人を全部「右翼」「左翼」にカテゴリ分けして、
相手は「右翼・ネトウヨ」だから「殴ってもよし!」と考えている危ない人たちなのかな、って思われてしまうのも仕方ないと思うよ。
ここぞとばかりに野党は党派性だけで与党に反対しているというイメージを流布していないでしょうか
きょうのひろゆきの勝利宣言。