2022-07-23

anond:20220723201005

2022-07-23

ハードウェア暗号化機能付きUSBって安全なの?

パスワードさえ流出しなければ大丈夫みたいな話だけど

Q.【セキュリティUSBメモリ】【情報漏洩対策USBメモリ】 「パスワードを5回間違えてロックがかかってしまいました。本製品内のデータを取り出してもらうことはできますか?」

【回答】

なりすましで依頼を受けるケースも想定されるため、お受けしておりません。

管理者ソフトウェア対応型番であれば、管理者ソフトウェア有償)を使用することでデータを救出することが可能です。

(予めデータレスキュー機能を設定しておく必要があります。事後の設定はできません)

http://qa.elecom.co.jp/faq_detail.html?category=&page=1&id=4977

これ読むと、例えば警察とかの政府機関から要請があった場合ロックされたUSBからデータ抽出依頼とかしそうな気もするんだけど、そうすると絶対安全とは思えなくて不安になる

これか

犯罪者にとって「秘密」とは最高のステーキ

たとえば、同僚が使っているロッカー

番号式のロックがある。

この番号を知ること、かぎつけること、暴くこと、犯罪者にとってこれ以上の美食はない。

ハイエナがうまそうに屍肉に食らいつくのと同じ。

もし「秘密」がない、まともな人間だったらつまらない。

犯罪者人生とは、「仲間」を探し当て、世の中の治安を乱すことが最終目的からだ。

仲間とはもちろん、「心にうしろめたいもの」を持った人間である

番号式のロックや、PCパスワード

これらはそういう仕組みである以上、「秘密」必要とする。

まり犯罪者にとってほぼ唯一の、

一般市民とふれあえる場所」なのである

この秘密を通じて、自分存在意義を確かめることができる。

「ああ、このために生まれてきたんだ」と思える。

まり他人秘密とは、彼らにとって最高のステーキであり、人生を満腹にするためのライフハックなのである

ハイエナサバンナで屍を食らい、むさぼりついている時、

「ああ、生きている!」と感じるだろう。

あれと全く同じである

「三度の飯より、他人秘密

とは犯罪者にとっての人生を見事に表した言葉といえるだろう。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん