人生の伴侶となる以前、私のパートナーは選挙投票には行ったり行かなかったりだったらしいが、一緒に暮らすようになってから私が「投票を棄権するのは良くないよ」と言ったことを聞き入れてくれて、二人でいつも一緒に投票に行っている。投票の帰りには二人でデートして甘い物を食べて帰るのが恒例である。今回は、投票所のそばで日向ぼっこしながら昼寝する野良仔猫や、公園でシャボン玉を追いかけて遊ぶ子供たちを見物した後、カフェテラスでモンブランケーキとカフェラテを食して私たちは帰途についた。もう温かい飲み物が美味しい気候になっていた。
私のパートナーは、どうも政治的なことには関心が無い。パートナー自身の言葉によれば、学生時代の勉強も苦手だったし、大人になってからも政策がどうこうという難しい話はよく分からないとのことである。
一緒に暮らすようになって初めて投票に同行してくれた時、パートナーは「誰に投票すればいい?」と私に質問してきた。私は答えた。
「貴方が、自分で決めないとダメだよ。私が貴方に『誰某に投票して』とは命令もお願いも出来ない、大事なことだから」と。
私には私なりの政治的な考えがあるが、それに同調するように、パートナーに対して(いや、他の誰に対しても)「勉強しろと」言ったり、強制や要望をしたことは一度も無い。私がどの候補者や政党に投票するか/したか、私はパートナーに教えないし、向こうも質問して来ない。
これまでの選挙で、私が共産党やその候補者に投票し続けてきたことをパートナーは知らない。
今回の期日前投票で、私が共産党とその候補者には投票しなかったこともパートナーは知らない。
次回の選挙でも、私がどの候補者や政党に投票するかをパートナーは知らないだろう。もっとも、そんなこと私本人にも予測できはしないのだが。
これからも二人で暮らす限り、一緒に投票に行って、ささやかなデートをして帰ることが出来れば良いと願う。私とパートナーで、互いの自由意志を尊重しながら。
共産主義からの転向話か
パートナーって呼び方が臭い
ペットや同性愛の時にも使える表現じゃよ 便利だろ?
田舎なので当日投票だと会いたくない人と沢山会うからいつも俺は期日前投票してる
久しぶりに投票所の体育館で中学時代のいじめっ子といじめられっ子が再会し 投票後ン十年ぶりに体育館裏でボコられる 田舎あるある
そのパートナー、ロボットだから選挙権ないよ。
投票所まで50m程度だから投票日まで待って投票してる。 れいわか国民民主に入れたいけど小選挙区に居ないから小選挙区は迷う。 入れたくない候補は決まってる。 あと続けさせたくな...
選挙に熱心なのは良いが、行かない奴を無理矢理行かせたりするのが気持ち悪い 選挙に関心がないパートナーのことを馬鹿にしているようにも見えるし 自分の中だけで完結しとけよ
あさって普通に行くやで~ だいたいうちもそんな感じ。