2021-10-19

スプラトゥーン2から考える、判断力メンタルと適正の話

スプラトゥーン2面白い。今までFPSTPSは興味なかったけどスプラを通して見方が変わった。

一言で言うと陣地を広げながら撃ちあうゲームで、敵を倒して勝つの楽しい。ただし自由度がめちゃ高くて、位置取り、撃つタイミング、攻めるか守るか等、全てがプレイヤー判断次第なのね。

から負ける時は、判断ミスが積み重なって負ける。現実では判断ミスを即座に実感することは少ないけど、スプラではすぐに分かる。だから撃ち合いで負けると悔しいし、勝てた時は自分相手よりうわ手だったということで、無上の喜びがある。

スポーツ等の試合メンタルの強さが勝ち負けに影響すると言われるけど、その意味もスプラで実感できる。メンタルが弱ると視野が狭くなる、反応速度が遅れる、判断ミス、指が思った通りに動かない、忍耐力が下がる、チャンスを逃す、それらが合わさって負けるべくして負ける。

・・・死ぬリスクが無いゲームでこれなんだから、実際の戦争でまともな判断なんて無理だろう。

余談だが、ワールドトリガーは、これまで命の危険があった場面は多くなく、基本的にみんな楽しく戦っている。だからみんな合理的判断してるし、実力通りの強さを発揮出来ている。でも今後、実戦で死ぬリスクが出てきた場合に、キャラ達がどんな風に変わっていくのか楽しみでもある。

ワートリはスプラと同じようにフィジカルの性能がみんなほぼ一緒。反射神経や柔軟性や適応力の高い10代が強いのも一緒。ロボットアニメの搭乗者がみんな若いのも同じような理由があるのかも。そんなこともゲームから考える。

プラでは、Xに到達するには早い人で1ヶ月、普通は800時間くらい?でもそれは才能や適正がある人達の話だ。「才能」というぼんやりしたワードも、スプラでは到達時間として可視化される。そして、私はおそらく適正が無く、そういう人はどれだけ時間を費やせばXに到達できるのだろうか。適正のある人と無い人が同じことに打ち込んで、結果が出るまでにどれだけ時間の差が出るのか興味深いところだ。現在プレイ時間1200時間くらいのAS+往復帯だが、いつかはXに行けると信じている。

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