2021-08-16

circulate daemons

メジャー音楽業界

メジャーは多くの人が働いているため、十分な売上が必要となる。

しかも、マーケットほとんど日本のみ、しかアメリカとなると桁違い,

それほど人気が無くてもマーケットデカさで物凄い大金を手にする事が出来る。

そのため、特に日本メジャーではマーケティング調査などにより、

確実に売上を確保できる作品が、しかコンスタント製作される事を求められる。

そこで良い曲というのは、既存価値観依存したものである

“良い”という事自体既存価値観過去経験によって決められている。

生活においてはそれで良い。

が、芸術という事になると違ってくる。それは単に保守的という事に過ぎない。

そしてメジャーでは、その保守的作品を大々的に宣伝露出する。

消費者は個々の価値観を持っており、それぞれに相性の良い作品があるはずで、

労力を惜しまず探せば見つけられるだろう。が、その労力を惜しんでしまっている。

さなくても、それなりのものが目前に提示されているから。

そして、知っている人が多ければ多いほど、その作品が良いと言う人が多くなる。

10人の人が知っていて10人が「良い」と言うよりも、

1000人の人が知っていて100人の人が「良い」と言っている方が、

結局支持している人が多いと言う事になってしまうのである、たった1割なのに。

日本特有?の、「みんなが良いと言ってるから良い」という感覚により同調

それにより、この保守的作品がまた次の作品に反映されるという悪循環生まれる。

メジャー業界にとっては好循環。

ある種、カルトやな。

まず、価値観誘導しておいて(マインドコントロール)、

その価値観に沿って作られた著作物を売り付ける。

それが良い物だと思う様に誘導された者は、それが出版されるたびに購入する。

出版者は安定した利益約束される。

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