2021-05-10

ひとの命

現在の新型コロナの状況下、経済活動とかオリンピック開催とか色々議論されているけど

人が死んでるんだよね。

もちろん国家間政治狭間、例えば紛争とか戦争で、沢山の人が死ぬし、

事故や疫病でも人が死ぬ

努力した結果、どうしても避けられなかった人の死は仕方が無い。だけど、人の命を尊厳をすこしでも救おうと、近代から現代、様々な思想法律是正がめぐらされて、少しづ世界はまともになりつつある。

でもまだまだで、未だに経済的格差から失ってしまう命はあるのは確か

それを少しでも無くそうと、国際機関とか国家間援助とか民間募金とか皆が努力して、失ってしまう命を救おうと、富を持つ者の偽善があったとしても、みんな絵空事世界幸せを描いてきた。

人の命なんです。

子供でも、老人でも、死に際の救えない命でも、たった一つの命なんです。

時間後に死ぬ命としても、いま死んで良い訳が無い

死ぬ必要が無い命が、今失われる、その意味

私達はしっかりと考えなければならい

でなければ、私たちにとって大切な命、家族や友人、子供恋人、誰一人として今死ぬ必要が無い大切な人が死んで良くないんですよ。

たとえ、1ヶ月後、1年後、10年後に死に別れたとしても、今死ぬ必要絶対にない。

ひとがしんでいるんです。

日本国内でも日に50人前後

数日後には死んでるかもしれない

けど、今日死ぬ必要はない。

そんなひとがしんでいるんです。

私はそれを踏まえたい。

政治とか医療とか、

自粛とか保障とか財源とか国家の存亡とか、

オリンピックとかオリンピックスポンサーとかIOCとか、

複雑で面倒だけど

それが本当に人の命と天秤にかけて今の選択が良いのか考えたい。

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