どういう動画だったら視聴されるのか、
何がやりたいとか自分なら何ができるかではなくて、
逆算して考えるのはやっぱり面白な
そう考えると、ヒカキンみたいなのが良いわけではまったくないことが分かるし、
日本人だけでなく世界中のユーザーに視聴してもらうにはどうするか、
犯罪みたいなことをやって目立とうみたいなのは思慮が足りない、
そうなると視聴者も実際は同じ傾向のヤンキーやDQNに偏るだけであって、
YouTuberとして食べる、動画を金に変換する、という観点でまったく意味がないというか、
あと、アニメの一部を切り取ったり、
元の動画を色々いじって違法アップロードに検知されないようにしてるのもあるけど、
これもやっぱり費用対効果だけというか、
この世界で自分というコンテンツを確立するのが目的となるわけで、
リアルでもそうだけど、目標地点までの距離が短いというのは、それなりのリターンしかもたらさない
かと言って、何か途方も無い大それたことを成そうというのもリスクが高いわけで、
その中間地点は戦況が好転、もしくは悪化する度に打ち直すことができるわけだし、
まあ、何が言いたいかというと、ちゃんと考えてる人は考えてるんだなあ、と気がついて勉強になった
スマホのアプリとかだって、例えば有料で購入者が多いのに、評価が低いとか、
そういう数字をフィルターして眺めてみれば、消費者が何を求めているのかが見えてくる
何を作りたいか、何なら作れるか、ではなくて、
どういうものを作ったら売れるか、喜ばれるか、みたいな逆算で考えて、
そうやって出てきたリストの中から、自分だったらできそうなものを選ぶみたいな、
そういう逆算の考えってやっぱり大事だよなあ、と思った夜だった