社会人2年目。
GW中は程々に遊んで、なとなく今日はゆっくりしようかなぁ~という気分の中、
普段はなかなか行けないコメダ珈琲で、普段は買うだけでなかなか読めない本を消化することに。
10時ごろにお店についていい気分だったけれども、お昼時にもなるとお店が混んできた。
店員さんの良く通る声で、番号札をとって案内待ちのお客さんがいることに気づいた。
気を利かせたつもりになって、そそくさとお店を出る準備をしてお会計に向かう。
案内待ちのお客さんへ目が行き、気が付く。
座って順番を待っているのはことごとくおじいさん,おばあさんだった。
よくよく店内を見回すとみんな中年からおじいちゃんおばあちゃんと呼ぶのが適当な方々。
心の中で悪態をつく。
「こいつらはいつでも来れるじゃん、どうしてたまにしか来れない俺が気を利かせて出ていかなきゃならんのだ」
「これが愛想のいいご夫婦や、素敵なお姉さんだったら...」なんて考えるとまた気が付く。
見返りを求めて行動していたこと。見返りがなく腹を立ててしまったこと。自分自身が思っていたよりも攻撃的だったこと。
本当は向かいのおばさんみたいにずっと居座て夕方まで本を読んでいたかった。
他人の見よう見まねで勝手に精一杯になって、それが自分の思い通りの結果にならなくて...。
自分のやりたいこともできない上に、こんな惨めな思いをするなんて。
はじめこそ腹が立ってどこかに老人の悪口を拡散して、このもやもやを発散しようかと考えていた。
だけれど悪口を考えている間に、自分のことでしか自分を語れない自分があほらしくなってしまった。
「自分はこれだけした、だからお前らもこれくらいするのは当然」
今回の件もまた別の機会にコメダ行けばいいだけだしね。なんら大したことはないんだよね。
ただこうした気づきをもたらしてくれたのはGWと休暇のおかげ。
以前からこうした自己中心的な気質はあったのだけれど、一時期はずいぶんマシになっていた。
ただ今回は4月から一気に仕事が増えてパンクしかけていたし、相当余裕がなかったんだと思う。
何よりきつかったのは もの凄く良いことがあってもすぐに悪いが起こるので、結局毎日ストレスと不安にさらされていたこと。
次点で会社都合で見知らぬ田舎に飛ばされて一人ぼっちなこととか。
余裕をください。
何で外食してんの? 今の状況わかってる?キチガイ?
竿?もしかしてだけど
糞な人間性を露出しただけじゃねえか
人間性センターです。 あなたは人間ではありません。
コメダがある場所は田舎ではない。
見知らぬ田舎…… 名古屋のことかーーーっ!!!!
気を利かせるというより椅子の座り心地にも飽きて気が散ってきてたんだろ かといって次のカフェにいくまでもない(お腹がコーヒーでちゃぷちゃぷになる) 次はスーパー銭湯を試すこ...