この前ビーフカレー以外認めない的な増田書いたらめちゃくちゃポーク派からボコられた。
仕方がないのでポークで作ることにしたがなんかそのまま豚こま買ってきて作ってもしょーもない。
うっ…やっぱちょっと苦手だこの「豚ですよ」って感じの風味。
ビーフカレーを推してやまない理由の一つが口に含んだ時の一気に来る牛肉の風味とスパイス。
豚肉は決して嫌いではないんだけど、冷しゃぶとかカツサンドとかあんまり豚の風味が口に流れてこないのばっかたべているからか苦手だ。
多分炒める時にニンジンではなくバジルかにんにくあたりを一緒に炒めて匂いを消せるのではないかと考えた。
今度は前回の教訓を活かし
・1食分だけつくる
ということをしたが、結果から言うとこれも失敗した。
バジルもにんにくも香りが強すぎるためせっかくのカレーが別の料理っぽくなってしまう。
にんにくはまぁ十分あり得るんだけどこれは休日前に酒飲みんだあとに食うやつだなという感想。
今回も1食分(大体カレーフレーク一袋で4食分つくれる)毎になにかをかえる。
今回は肉の大きさを変える。
1食目:1cm
2食目:3cm
3食目:4cm
4cmのものを見た時インパクトがありよかったんだけどこれはスプーンだけで食うものじゃないな…ということで4食目は一番いい厚さとおもった1cm~2cmにした。3cmは行けなくもないがやはり食べにくさがまさる。かといって厚みがないと豚バラブロックでやってる意味がない。
作ってる時に気がつくが豚バラ肉だけで炒めるとやばいぐらい油がでる。3食目は油を思い切って捨てて炒めたたまねぎ、炒めたニンジン、両面焼きめのついた豚肉だけでつくって結構おいしかったので、
豚の風味が一気になくなり、かつカレーにはしっかり豚の旨味がでている。
あとは炒める時間。
ここからはまた一袋でつくる。
炒める時間、つまり油をどんだけ出すかということを念頭に置いた。
結果として今回は10分(いつもは結局煮込むから大丈夫の精神で焼きめがつくぐらいで引き上げてる)。
これがかなりヒット。しっかりと豚の旨味もでている。
たまねぎ2個
にんじん1本
2:にんじんをすりおろして炒める(色が淡くなる5分ぐらい)→鍋に入れる
3:豚バラブロックを1~2cm幅にきりフライパンで焼く(10分ぐらい)→油を捨てて鍋に入れる
4:水750mlを鍋に入れて弱火で20分ぐらい煮込む(灰汁は取る 牛の時は取らなかったが少しでも豚の風味を消すため)
🐖「ブゥブゥうるせぇな!!」