2021-04-10

定期的に復習しろとは言うけど

ムリ

簿記2級程度なら大した範囲でもないから、工業やりながら商業問題集回して復習~とか出来たけど

簿記1級はムリ。範囲広すぎ。範囲広い割に個別の単元が難しい。しかもそれぞれの単元が独立してるパターンが多い。

個別原価計算で1次集計があって、第2次集計で単一基準配賦法と複数基準配賦法を学んで、更に直接配賦法、相互配賦法(簡便)、相互配賦(連立方程式法)、階梯式配賦法じゃん

もうこの時点でだいぶ混乱するじゃん。単一はまあ単一から、一つの基準を以てして配賦するのは分かるよ

複数基準配賦法だと、変動費提供部門用役消費量で配賦して、固定費用役消費能力(キャパティ)で配賦しろってさ、はあ?ってなるのよ

まず唐突に出てきた用役ってなんじゃいってなったよ。ググってもわかんねえの。要するに電力部門なら電力のことを用役と呼ぶらしい。つまり用役消費量なら電力を消費した量。最初からそう書けよ

それで今度は用役消費能力。消費能力ってなんじゃないってなるのよ。これもググっても分からねえの。要するに提供部門(組立とか切削)がどれだけ能力を消費できるかのキャパティ(最大値)を表してるらしい。

んで何で固定費キャパティ割合で配賦してるのか。これは、電力部門100時間分の電力を提供しても実際に80時間分の電力しか提供されてなかった場合20時間分の差異(差額)は誰のせいかって話になった時に

電力部門役割提供部門に電力を供給することなので、「20時間分の差異は俺ら(電力部門)のせいじゃないよなぁ!?製造部門が働かねえのが悪いんだよなぁ?あぁ!?」って話らしい。

から操業度差異は補助部門から発生せず、差異製造部門負担させるらしい

というわけで正確に原価を按分したいなら複数基準配賦法でやりましょうね、というのが第2次集計

最後に仕損がどこで発生したのか、誰が悪いのかっていうのを考慮したうえで仕損費を計上するのか、異常な仕損だから非原価項目として原価から省くのか決めるのが第3次集計


はい。ここまでが個別原価計算です。うん、なげえよ

怖いのが、これでまだ全体の1割ぐらいなんだよ。全体って工業簿記原価計算の1割な。商業簿記会計学はまだ10割あるから

これホント勉強したらちゃん過去問まで解けるようになるの?いや2級は合格たから大抵のことはなんとかなると思ってるけど、モチベ維持するの難しいんだけど?

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