■シン・エヴァ感想メモ (プチネタバレ)

1回目視聴翌日。2回目があるかはわからない。

• ともあれありがとう。お疲れ様。
  • 庵野監督ありがとう。"オタク"と言えるほど上等なものではないけど、自分の人生に楽しみを増やしてくれたことに。
    • そしてアスカというキャラクターを生み出したことに。
• 物語の締めくくりというより、儀式であり解放。
  • 自分にとっても、庵野監督にとっても。多分自分と同世代で肯定的に捉えている人たち多くが抱いた気持ちがこれなんだと思う。
• 単体の作品・映画としての出来でなんやかんやあるのは理解。というか実際2時間半はダルい部分多かった。
  • 全般ベタなのは、ちょっとひねくれた表現やるとまたやいのやいの周辺が盛り上がっちゃうから、"出ても文句だけ、それ以上は考えられるものは無い"みたいな状態にしたかったのかなと。
    • それでも「好きだったんだと思う」「僕も好きだった」には、自分の中で旧劇Rebirthの最後で"魂のルフラン"が流れたときから止まってた時計が動いて、そして何かが昇華された気がする。ケンスケとどうなった、は些事。
  • とは言えアクションとかはもうちょっと頑張っても良かったよね。
• アヤナミ(仮)が不必要に可愛かった。こちらもベタ……どころかなんかの嫌味？とまで思えてしまったけども。でもこれも"綾波レイ"の解放に必要だったのかもしれない。
• 破・Qではちょっと滑舌が悪かった宮村優子さんがTV版のころ……とまでいかないにしても、とても良かった。アスカだった。ありがとう。
• 最後までカヲル君まわりは正直よくわからんかった。設定厨じゃないのもあり。
• 貞本版、久々に読み返そうかな。

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