2020-12-28

だいたい全部Twitterが悪い

前々から思ってたけど、最近の分断はTwitterがほぼ悪い。

これで何がどうなったかというと


開かれたインターネット情報交換を加速させて、集合知人類をより豊かにするんじゃなかったのか。蓋を開ければ議論にも何にもならない、雑な感情の発露が埋め尽くしているばかりになってしまった。ヤジがでかい人が目立つようになっただけ。「最近Twitterは世の中と一緒になっちゃったから全然面白くない」と知人が言ってたが、ほんまそれな、と反芻している。

保守リベラルも、フェミアンチフェミも、他の奴も、洋の東西を問わずだいたいこれ。端的にいうと真面目な議論に使っていいツールじゃなかった。「ここはひどいインターネッツですね」の2chが別の意味でマシに見える時がある。

これをどうにか軌道修正しようとすると、「Twitter主義主張の発露に使用してはいけない。意見に対する反論も行ってはいけない。趣味とか飯とかそういうもの投稿して良い。猫は推奨である」という法律を制定するしかない。もちろん無理な話なので、もはやどうしようもないんだろうなと思っている。あー2011年以前のゆるゆるなTwitter戻ってこねぇかな。無理なのわかってるけど。

ということで、人類Twitterは早すぎたんだ。

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