2020-09-28

ギリギリにならないと何にも手を付けられない

ギリギリにならないと何もできない。

自分で沸かした風呂さえ湯が冷めるギリギリにならないと入る気がしない。

から風呂なんかめったに入らない。

シャワー先延ばしにしている間に寝てしまうので朝浴びるしかない。

もちろん締め切りのあるものにもまともに取り掛かれない。

徹夜で全力を上げれば何とか間に合う、ぐらいの時間まで手を付けられない。


でも意外と別に間に合わなかったことは一度もない。

ギリギリに取り掛かり全力を上げて取り組めばいつもなんだかんだ間に合う。

小学校夏休みの宿題も、高校の頃の受験勉強も、大学試験も、卒業論文も、保険書類も、なんだかんだギリギリから取り掛かってギリギリ間に合い続けてる。

から反省せずにまたギリギリになってしまう。


間に合わなくて取り返しのつかないことになったりすれば、そういう障害の人として治療が受けられる可能性がある気もするけど、毎回絶対間に合うので別に治療対象にはなれない。

もう絶対に間に合わないか飛び降りて死のう、と深夜の大学に忍び込んだ夜もあったけど、生命力半端ないのでそのまま大学最上階で3徹してやったら間に合った。

人は一晩でプログラムが書けるようになると知ってびっくりした。


でもこの状態から脱却したい。

計画的に、とまでは高望みしないから、せめて寝食を犠牲にして全力を上げないと間に合わない時間まで先延ばしにしてしまうのは本当にやめたい。

誰に相談しても、でも間に合ってるんだからそのままのあなたでいいじゃないと楽観的な肯定を与えてくれる人しかいない。

そりゃあ他人迷惑をかけない範囲で、自分犠牲にすれば何とかなる範囲で、ギリギリを目指してるみたいなスケジューリングで生きてるので、他人は私に何も言ってくれないのはしょうがないんだが。


もういっそ他人迷惑をかけて信用を失うか、間に合わなくて取り返しのつかないことになるかしたい。

そうすればもっと先延ばし癖に関して改善必要性が周りに認知してもらえる。

別にさなくていいのにって言われたくない。

直したいから助けてほしい。

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