2020-08-20

anond:20200218114151

わかった。ならば元増田に代わって私が受けて立とう。

説明せずに逃げるよね」と言った人はここ一ヶ月で貴方が二人めだ。きっといつでもどこにでもいて、私たちの行いを無視して、捏造した歴史になかで無辜を気取っているんだろう。応対するのはつけあがらせるだけで本当は良くないんだろうが、今回までは応えようと思う。

公共空間での性表現が悪い理由は、職場水着ポスター社会的な悪だからだ。

環境セクハラは、就労者のうち女性だけに負担を強いるという意味で、女性差別と捉えられている。水着男性ポスター許可したならば形式上の不平等は無くなるが、性欲の差や社会的な抑圧の違いにより、実際には水着男性ポスターは現れないだろう。いままで労働者けが手厚く保護されてきたが、社会生活のそれ以外のシーンで保護されない理由はない。目を背ければ被害は一瞬で済むが、事前の警告無しには最初被害を避けられない。被害者の中には倫理観確立していない児童も含まれうる。

これは一般論だ。過去の具体的に問題視されたケースのどれもがただちに違法ではないし、民事訴訟しても通らないだろうが、道徳上の「社会的な悪だ」という批判は理にかなっている。表現の自由に基づいて批判活動されるのは当然である

こんにちの倫理観は完成形ではない。人々が傷を見せ合い理解しあっていくなかで少しづバージョンアップしていく。法律もそれに伴って、改善される。職場でのセクハラは"一般的感覚でアウトか"が考慮される。人々の集団が共有するモラル観が成長していく様子を、私もあなたも、いままさに目撃しているんだと思う。

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