2020-04-05

去年鬱で入院したときに知り合った60才のおじさんとラインをしている

自分退院して復職もしたけど、そのおじさんは入院したり退院したりを繰り返している

20年間働いておらず、パニック障害身体症状症(旧 身体表現障害)で苦しんでいる

身体表現障害っていうのは、精神的な原因から身体的な苦しさ、つらさが出る病気

身体的には何も問題いから、検査しても何もみつからない

からクスリを飲んでも治らない

でも身体的に問題があるんだと思いたくて、しつこく検査をしてしま

あとはうつ不安症、冠攣縮性狭心症、脳動脈瘤もあるらしい

そっちはクスリ飲んでればどうにかなるもんだから特に問題じゃないけど

入院から現在に至るまでのこの半年くらい、そのおじさんを対面、口頭、ラインで励ましたり、治療法を一生懸命探したりしたけど、

そういった関わり方はやめることにした

普通のやりとりだけにする

もともと入院中にそのおじさんに話しかけてもらったことがきっかけで体調がよくなったと思ってた恩を勝手に感じてた手前、

自分もその人のためになにかしてあげたいと思ったこから始めたことだったけど、

やっぱり20年間も治らない人を一朝一夕でどうにかするのは浅はかだった

まりにも疾病利得(病気になっていることで得られる利益があること。他人から心配してもらえたり、仕事をしなくてよかったり)が大きくなりすぎてて今更どうにかなるもんじゃない

一応また働きたいとは言ってるけど、到底ムリだと思う

住民税とか非課税だし入院費も安い

でもその浮いたぶんでお菓子とかを買いまくったり外食しまくってるのを見たり聞いたりすると複雑な気分になる

自分うつになってたくせに、他人がおなじようなことをやってると甘えだと思ってしまっていることに絶望する

復職して数ヶ月たつけど、こないだ久しぶりに仕事ができなくなるくらいの状態になったか仕事を休んだ

そんなときにもその人を気遣うラインをしたけど、適当な返事をされたから、ぷっつり切れた

まだ自分もこんな状態なのに、他人なんかかまってるヒマはないんだって

だいたいラインをしててもこっちからなにかをきいて答えるくらいで、向こうがこっちを気遣ったり様子を伺ってくることはほぼないに等しい

相手自分より弱いということで上からになっていたところは絶対あったと思うから自分も少なからず悪かった

やっぱり対等に付き合えない人間とは、プライベートで付き合うべきじゃないんだろうなと思う

ただ、本当にその人のおかげで治った部分があったと思ってるのは今でも変わらない

むなしさとさびしさを感じる

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