向上心を持たず、言われた仕事しかやらずできず、成長するモチベーションがない。
努力しても何も変わらないのでそのうち努力自体しなくなる。目先の欲望だけを追うようになる。
そして、社会全体では「労働なんて奴隷のすること」という価値観が蔓延り、社会のモラルが低下する。
そして、奴隷はそのうち体を壊してメンテナンス費用だけがかかるお荷物になる。それは奴隷による一種のサボタージュであり復讐なのだ。
一方自由労働者を使う社会は、生産性が高くない社員はそもそも雇われなくなってしまうので、
みんな必死に価値を生み出そうとし、そして生み出した価値が高く評価されることから更に一所懸命働くようになる。
自然と、社会全体でも「労働し価値を生産することは素晴らしいこと」という前向きな価値観が醸成される。
そして、誰もが自分の体が資本なので、メンテナンスの意識も高まり自分で自分を大事にする。それは隣人や他人を大事にする精神にも繋がる。
雇用主も常に健康な意欲に満ちた労働者を雇うことができ、労働者の自主性を尊重して評価する。労働者を使い潰す雇用主は市場から退場させられる。
このことから、奴隷制度を利用する社会は自由労働者を使う社会に比べて生産性が低く、社会全体が成長しなくなる、と言えるのだ。
3、40年前からタイムマシンに乗ってきて 思うことは、 学校で学んでた小学生の頃、 「日本て、何でこんな愚かな国だったんだろう戦前」 て、思ってた日本が平成に現れて 大変興味...
奴隷制に支えられたギリシャ哲学を超える哲学を構築してから言えや
ところが値段と向上心がまったく相関していない