え~と、私も写真を趣味にしてそれなりの年数経つけど、元増田の意見に賛成の部分と反対の部分と両方ある。
今しゃかりきに写真を撮っている人々は、「上手い写真や完成度の高い写真を撮りたい」のではないと思う。自分が誰とどこに行って何をしたかを残すために写真を撮っているのだと思う。
元増田的価値観だと、プロかハイアマチュア以外は写真を撮る意味がないということになってしまう。が、SNSなどで絶景写真や美味しそうな食べ物写真を見たら私もそこに行ってみたい、同じものを食べてみたいと思う。そしてそれを証拠として自分のカメラやスマホに残したいと思う。
誰も彼もがSNSで自分の生活をさらけ出せる時代、どうしても写真は自己顕示欲を満たす手段になりやすい。「○○ちゃんと△△に行きました」「××を食べに行きました」と投稿するからには証拠写真は必須だ。
「プロが撮った方が上手い」「スマホより一眼レフの方が画質が良い」というのは皆分かっている。が、自分で撮って自分でアップすることに意義がある。本格的な機材を持っていて、それなりの腕の持ち主なら、自分の腕前を見せびらかしつつ、「イイネ!」を集めて自己顕示欲を満たすことも可能だ。
私は皆が立派なカメラを持ってきて三脚をずらっと並べているような場所は嫌いだが、それでもテレビなりネットなりで絶景スポットや美味しそうなお店を見ると「行ってみて写真を撮りたい!」と思ってしまう。そんなのプロの方が上手く撮れるに決まってるとか、食べ物を作ってくれた人に失礼だから撮影はほどほどにして早く食べろという理屈は分かる。現に食べ物を撮るときは納得いくものが撮れなくても2~3枚に止めている。
でも後でそれらのデータをパソコンに取り込んで眺めると、自分がすごい充実した生活を送っている気分になれて幸せである。写真の出来がまあまあだと思えばSNSにアップして、「イイネ!」が集まれば満足する。そういう人間を軽蔑する人々がいることは分かっているけど、そう簡単に足抜けできるものではない。
元増田の意見を見ていると、プロ志望のハイアマチュアカメラマンがSNSのない時代(コンテストなどに入賞する腕前でないと自分の作品を発表できない)に書いたもののように見える。そういう理屈もあるだろうし、撮影マナーとして、素人の写真なんかたかが知れてるんだから、皆が写真を撮りたい場所では撮影にこだわるのはほどほどにして早く他の人に譲れというのはありだと思うけど、時代を逆戻りすることはできないんじゃないかな。
一旦落ち着いてほしい。 その写真、そんなに価値がないよ。 できたてで口に入れるのが早ければ早いほど美味しい料理。その一番美味しい瞬間を犠牲にしてまでその写真を撮る意味ある...
え~と、私も写真を趣味にしてそれなりの年数経つけど、元増田の意見に賛成の部分と反対の部分と両方ある。 今しゃかりきに写真を撮っている人々は、「上手い写真や完成度の高い写...
子供の頃から漠然と一眼レフに憧れてるんだが、多分自分は買っても撮るものがないな。増田は何を撮るなら必要と思う?
横だが あんなん美大生とかでも9割方は持て余す 基本嗜好品だから「欲しかったから買った」で充分だよ
横だけど、撮るだけなら携帯のカメラで十分なんだよね。アプリである程度明るさとかも調節できるし。 一眼レフだからっていきなり携帯カメラより綺麗にとれるってわけでもないんだ...
スマホで撮って撮って撮りまくって、人の写真と見比べてスマホでは撮れない限界を感じたもの。 一眼レフの世界にはその答えの大半が用意されているけど、その分お金がかかる。
犬猫の動画とか大流行だけど、 実物はびっくりするぐらい カメラ内入ってくれないしカメラに顔向けない あれ撮影のために虐待に近い事してる人 けっこう多いと思うで
撮影するプロセスそのものに価値があるんじゃないかなぁ。 別に最高の写真が欲しい訳じゃないんだよ。
山本太郎はないわ
スポーツこそプロの試合を見るだけで十分だ 遊びで適当にやる程度ならともかく素人が体壊してやる意味ってなんだ