日本は昭和の時代で成長が止まっているという人間は日本の治安は過去最高だと言っている人間と同じ。
そういった人間はAIやゲームやネット産業やコンテンツをどんなに利益があっても認めない頑固な保守層と大して変わらない。
事実、犯罪の件数は減っていても認知率は低いままだし、新自由主義の概念で生まれた産業の売り上げはどんどん更新されている。
黄色い声で同じことを言うマスコミも、嘘をついていないかと最近疑問に思う。
日頃からそんなことを言っている人に言いたい。まず、平成の時代には経済成長は「マイナスでもゼロ成長でもないが成長していない同然の低さ」だったが、過労問題が認知され、法律が欧米レベルに追い付き、弱者が人間らしく生きられる社会になった。これはどう思うのか?
あおり運転の認知数の多さ、摘発率の向上の一方で発生件数は減少を続けているが、日本の暴走族はここ数年全国的に増加し続けている。しかも、暴走が体裁化(ノーマル車で暴走する)したり、ゲリラ化したり人気のない道路を曜日や時刻を選ばずに走るので暴走族が増加しているという認識があまりされていない。これについてはどう思うのだろうか?
差別するほど日本人には余裕がないのは恐らく事実だが、日本の外国人差別は認知・発生件数ともに増加している。これについてはどう思うのだろうか?