2019-10-20

東京大学前期教養1年で自主留年したのでその記録

私は昨年4月東京大学理科一類入学意気揚々と授業に臨むが……。

Sセメスターでぽつぽつと、Aセメスターでごっそり単位を落としたので自主留年した。

というわけで東大入学から今までを振り返ることにした。

東大内部の人にしか通じにくい用語を多用するので注意。

1Sセメスター

様々な授業に苦しめられる。

ALESSは毎週毎週締め切りギリギリ徹夜して課題を提出していた。当然内容の理解なぞできるはずもなく、リスニング力不足のせいで授業で教員英語も全く聞き取れず、ただひたすら苦痛時間が続いていた。

そんな中で二外の勉強に身も入らず最終的に授業に行かなくなってしまった。当然二外は落とした。

力学は未知の数学的処理を既知のものとみなして授業が進行していた。板書も死ぬほど早い、理解するより早く授業が進む。

そんなこんなでいろいろ単位を落としてSセメスターは終了。

1Aセメスター

またも授業に苦しむ。

二外は当然意味不明になって授業に出なくなる。

英語中級は英語が分からなくて死ぬ。無理だろあれ。

そしてなにより物理実験ゴミすぎる。ただひたすら実験ノート写経させて何が身につけさせたかったのでしょうね。

そんなこんなでA2ターム始まったあたりから普通に学校に行けなくなってしまい派手に落単。実験担当者にはとてもここには書けないような感情を抱いている。

2回目の1Sセメスター

英語中級が意味不明すぎる。オール英語の授業とか拷問ですか? 普通に教員英語が聞き取れない。

二外はALESSが無い分まあまあ勉強する余裕ができたので良かった。ALESSはクソ。それはそうと二外にはとてもここには書けないような感情を抱いている。理系で二外やる意味あんのか。

ついでに下クラに落ちたが下クラとの関係性は最悪である。まあ別にどうでもよいんだけど。

何だかんだで英語中級以外はそこそこ楽しく過ごせて、結果的フル単できた。やっとのことで勉強の楽しさを思い出せたので頑張れそうかなーって。

2回目の1Aセメスター(今)

実験単位が取れていた分かなり心穏やかに過ごせている。やはり実験諸悪の根源なので滅ぼさねばならない。

まあまあ今のところ順調にできている。心穏やかに過ごせている。

まあ母親から詰められて無茶苦茶やったりしてるんですけどね。

総括

ALESSと基礎実験は滅ぼさねばならない。

  • クラス指定の必修科目で鬼とか大鬼教官を引いてしまうやつ、完全にガチャだよなあれ

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