2019-07-31

なぜれい新選組や立憲はアンチが多いのか?

自民党の対抗馬として今一番勢いのあるれい新選組や最大勢である立憲民主にはとにかくアンチが多い。

共にリベラル寄りで、れいわは低所得層に向けた粗くはあるがわかりやす政策を掲げているなど、もう少し支持されても良さそうなものだ。

しかTwitterなどを見ると反発は大きい。反発層の年齢も幅広く、自民党議席数も減ったとはいえそれでも圧倒的に多い。

なぜだろうか?

反対派の意見として多いのは政策現実味を帯びていないというものから旧民主党勢力への厳しい視線、果ては反日だという陰謀論者みたいなものもある。

しかし、れいわや立憲の伸び悩みに関しては反対派が語るこれらの要因よりも、明らかに確実なものが一つある。

支持者である

支持者の口がとにかく悪いのである

支持者からすれば、現政権の酷さを伝えるための言葉であるだとか、強い意志の現れだとか、総表現する以外に無いだとか、言論封殺だとか色々言いたいことがあるだろう。

しかし、それらは全て「正義を盾にした驕り」と置き換えることが出来る。

第三者や、すこし引いた立場人達からすれば、「正義に驕り高ぶった政治集団」というそれなり危険集団に見えているのだ。

はっきり言ってしまうが、普段熱心に政治の話をしない人からネトウヨ集団安倍政権と同じような奴らだと思われている。

この認識政治への無関心ではなく、「そういう風に見える行動を取ってしまっているリベラル政党支持者の驕り」であると言える。

政権への批判だとか、現状の悲惨さだとか言いたいこと、内容は変えなくていい。

言い方を、批判する相手を最低限敬うような言葉遣いや、攻撃性を抑えた平らな表現、それこそリベラル文章を心がけて欲しい。

相手がどんなに酷くても、敬意を持って接しなければ、第三者から見れば同じレベルしか見えないのだ。

  • 自民党支持者に普通の人と口の悪いネトウヨがいるように 立民やれい新の支持者にも普通の人とクチの悪いパヨクがいるだけだろ。 観測範囲の偏りを自覚しろ。

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