世の中少し混沌やグレー位の方が面白かったと最近つくづく思う。
特にインターネットは綺麗事を言って、何でも規制しようとする様な人間が増えてから余計につまらなくなった。
ただPC以外にもスマホ等でいつも気軽に接続できる様になり、相対的に使用する人口が増えたから仕方がない部分もあると思うけども。
でも青少年や子供、女性の人権等の弱者の権利、動物愛護、環境保護、はたまた著作権、理由なんて様々だけど、そいつらその権利での当事者ではない、そこに中間にいるその権利を利用しようとする様な連中が、綺麗事を言い、それらの権利を振って、他者を殴る為に使う道具にしている事が最近は特に増えたなと感じる。
建前ではその様な綺麗事を言いつつ、本音はそいつらが嫌いなものを潰す為に利用していたり、思想の押し付けの為に使ったり、金儲けの為に不要なものを潰したいと言う思惑で使ったりするのが、透けて見える点も更に嫌気が指す部分だよ。
少し前から言われているポリコレ棒と言うものもこれの一種だろうな。
そしてそんな連中が大抵綺麗事を言って、言葉狩りすら平然とするのは何時もの事だしな。
それで連中が大暴れして、その分野で利用されていたものが余計に使いにくく、不自由になる。
結果衰退を招く。
ある意味これが昔たらこが言っていたコンテンツの一生って奴なのかも知れない。
まあ、昔は昔でJASRACがMIDI狩りとかしていたから、ある意味ではこう思うのも昔はよかった症候群なのかもしれないが。
ただそれでも余りにも一部の団体やカルトが最近特に大暴れしているのをみて、すっかり今では平等とか権利とか言う言葉が胡散臭く感じられ、大嫌いになってきているよ。
あれらの団体が何かを規制しようと行動をする際はそいつらの思想自体が右も左も関係なく、ほぼ同じ様な手法で行ってくるから更に嫌になるね。