2019-07-26

老害にならない為には、差別する対象を見極める事

歳を取ると、世の中の価値観の移ろいに疎くなる。幼いうちは常識というものを教え込まれるので、刻々と価値観が変わる様を観察できる。

単純に人生の中で接した常識割合価値観は決まるので、若い人は常識に感化されやすい。

歳を取ると常識を教え込まれることが減り、割合も小さくなるので疎くなるのだ。

そこで一番差が出るのは、「差別していい対象」の移ろいだ。

オタクゲーマー市民権を得たのはここ5、6年ほどである。それ以前より前は、オタクゲーマーいくら叩いて侮辱しようが

逆に一般市民から良識人間としてみなされていたし、一般市民になるには侮辱することが必要だった。

しかしここ5、6年でオタクゲーマーである事は若者にとって普通になった。

しか左翼フェミニストを見ると、彼らはオタクゲーマー右翼性差別主義者と結びつけ、叩いている。価値観が変わってないのだ。

先進である事を自称しつつ、周りには老害と言われる。価値観が「オタクきもーい」の10年前と変わってない。

18の子が言えば可愛いが、おばさんやおっさんが言っていたら不気味だ。

結果的左翼フェミニスト若者から嫌われる。自分自分の友人の持つ属性批判されるのは不快からだ。

それでは今「差別していい対象」というのはなんだろうか。それは「おっさん」ではないかと思う。

しかしそれもタピオカ騒動などで表面化され、おっさん差別しちゃいけない雰囲気が広まってきている。

多分5年後くらいはおっさん叩いたら老害になる、みたいな謎状況になると思う。「俺はキモいおっさんにはならない!」っておっさんが言って、

おっさんキモくない!俺のおやはおっさんだけどいい奴だ!」みたいなくそリプが若者から来るかも。

次点ロリコンリョナラーとか、最終的には犯罪者馬鹿にすると老害って言われる時代になるかもしれないね。その次は動物昆虫とかかな。

最終的に差別していい存在ってのは無くなると思う。想像するとディストピアだけど、でもその方がみんな幸せになる、かも。

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