今話題になっている
https://www.facebook.com/kitano.hiroaki.7/posts/2406933752704235
ただしこの議論の方法の問題点は、何もしないことの正当化に使われる事。大体、何かをしようとすると、「その前にやるべきこと」はたくさん見つかる。だからそれをやってからとすると、それを片付けているうちに、世の中は変わっていってします。それを続けたのが平成の30年だろう。
その危険性を感じるので、私はこの意見は正論ではあるが、それゆえに危険だとも言える。平成の間違いは繰り返したくない。多少乱暴でも進むべし。
言いたいことは分かるけど,
・やろうと思っても出来ないこと
が多すぎるから皆から顰蹙を買っているのではないだろうか・・・
個人的には,
「いまから教育をいじるといったって泥棒を捕らえて縄を綯うような話である。どんなに政府がイキったところで、教えられる教員が急に増える訳でもなく、中途半端な理解の教員がにわか勉強のデータサイエンス教育を学生に披瀝したところで、データサイエンス嫌いを量産することになりかねない。」
教員の問題は、指摘の通りで、頭が痛い。どうやって質の高い教員を増やすか??この政策の最大のボトルネックがこの部分だ。しかし、積み上げたのでは、またく話にならない数字しか出てこない。やれることを淡々とやったのでは多分ダメなのだと思う。