プリウスで若者を殺傷する老人や上級国民が話題になって久しい。老人からは一律で免許を取り上げろという声もあるが、田舎では車がないと生活できないという現実もある。
ならば免許を取り上げる代わりに老人専用の限定免許を与えるのはどうだろうか。
老人が生活必需品として必要とする車にはプリウスほどの速度も加速性能も航続距離も必要ない。
老人に必要なのは、一人もしくは妻か夫を乗せて最大二人の人間と大したことない量の荷物を運んで歩くよりは速い速度でかかりつけの病院やコンビニに行く程度の能力である。
これならばトヨタのコムスに補助席をつけて二人乗りできるようにした程度の電動車で足りる。
原付免許、もしくはジジイババア専用の車種を新設し、それ専用の免許があれば運転できることにすれば良い。
乗っている人間の安全性はプリウスほどではないかもしれないが、問題になっているのは歩行者の安全なのでどうでも良い。むしろ老人が死ぬのは国策的には都合が良い。
歩行者の安全をより高めるため、外側の素材をプラスチックにしたり、加速性能をわざと低くしたりしたものをジジババカーとして認定し補助金を出すのも良いだろう。
警察も経産省も自動車メーカーも新しい仕事や利権ができておいしい話なので、自民党の政治家をその気にさせるのは難しくないのではないか?
ただ一つ難点があるとすれば、中国メーカーが国内メーカーより安価により高機能な車種を作って補助金を全て持って行かれる懸念があるということくらいだろうか。
プリウスくらい立派な車に乗らないとじじいのプライドは満足しない
プリウスって立派な車か?