中学のとき、期末試験で保健体育の試験があった。今思えば意味不明だが当然のように試験があった。
当時、学年でも1−3位の成績を誇っていた俺は、もちろん保健体育にも抜かりなく試験勉強に取り組んだ。運動音痴のネクラな俺は、試験で点を取るしか保健体育の成績をカバーできない。
俺は一生懸命教科書の内容を確認し、覚えた。何度も問題を繰り返すことで、記憶をしっかり定着させようとした。
しかし、どうしたことだ。保健体育は主要教科ではなく、副教科なので問題集などの教材に乏しい。勉強したくてもその材料がない。
困った俺は、オカンに助けを求めた。教科書の内容を適当に問題にしてもらって、それに答えることで勉強しようとしたのだ。
しかし、いろんな意味で成長の遅かった俺は気がついていなかった。その内容が人と勉強するものではないということに。
そう、試験範囲はちょうど生殖行為に関わる部分だった。ち●こやま●この構造や、赤ちゃんができる仕組みについてだった。
担任はちょっと怒っていた。しかし、池沼の俺は「親に勉強を手伝ってもらうな」といういう意味で怒られているのだと思っていた。
「えへへ」と笑ってやり過ごした。
今日、ふとその場面を思い出して、その真の意味を理解して、とても死にたい気持ちになった。
死ぬ前に、保健体育の試験で一生懸命勉強したとが、一度も実践で試されなかった事が悔やまれる。
きしょい・・・(本音)
そもそも生徒とその母親に不適切な心的ダメージを与える教科って教える意味あるの? 無駄なダメージを与えるだけじゃない。 英語構文や数学の公式は下ネタに例えたりしない限り問題...
基本中三にもなって母親と勉強せんやん。 母親が自ら出てこない限り