2019-04-27

新卒県庁職員になって4年目。

仕事は楽だし10連休をとれるがつらい。

はてなを始めとしてネット書き込みや、大学生時代サービス業現業職経験からすると、

世の中には割に合わない仕事が圧倒的に多い。しかしそんな人たちは自分からすれば死にたくなるような仕事でも耐えてこなしている。

個人的にはその状況をなんとかしたいのに、そしてそのために上司と戦ってきたこともあるのに、上司も、そして自分社会に対する理解からその差の解消に為す術がないことが分かっている。コンビニで働く外国人介護施設現業職を務める若者は、例え同世代の人でも経験社会から評価に差があり、それを理由他人からの扱いが異なるのだ。自分東大卒には差があるように。経験社会から評価に差があるのは、ひとつには金にならないからだ。

そのため、弱者支援に見せかけて、強者をより強者にするための仕事を日々こなしている。つまり競争主義の礼賛なんだけど、競争主義が人々にもたらすもの一時的幸せしかない。現に、恵まれ生活を送っている自分申し訳なく感じ、不幸だ。同じ大学を出て、年収同じ、週休100日みたいな人もいる。ちなみに、手取りでの年収は300程度なので世の中のために金を使えるほどでもない。

では何が幸せをもたらすのか。宗教?確かにあっちゃんブランド幸福洗脳」の文字とおりではないけど、洗脳されるのがいいのかもしれない。

もしくは、自分がすでに生きることには不幸が多いと洗脳されているのかもしれない。

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