その本物と偽物の境界とやらは紙一重だってことよ。まあ、致命的に論文のパクリの認識が甘いのはどうしようもないが、じゃあ、論文のパクリの認識が強ければそれで本物になれるか?と言えば否でしょ?
まあ、ヒーローとやらを求められている大人たちにパンダにされたというのはそうだろう。
小保方についてはだいぶ偽装が入っているから真実を断定するのは難しいが、細胞死の際になにかしら特異な現象が起きたのは間違いないだろう。それは別のアメリカでの試験でも確かめられているし。
そして、金なんざ悪いけど「素人にもすごいとわかるような」テーマじゃないと求められてないのはわかる。それでいて失敗は許されない。
細胞死の際に起きる現象がiPSに何か似ていて、「多能性を持つかもしれない」と考えたのかもしれない。本当ならすごかったし、まあ、金はとれたと、、、、。
ならば細胞死の際に起きる別の現象を突き詰めていったらどうだったのか?多能性を持つとしてのSTAP細胞ではなく別の役立つ用途は見えたんじゃないかというのはあるね。
どれか一つについてきっちり自分が関連する知識をつけて品質管理から全部やれば、その商品についての立ち位置をきちんと磨けたかもしれない。
結局商品が売れて利益が出ればそれで成功した社長様だ。その前に何でもかんでもあれだけ商品を出すのとか無理だわ。
そりゃ、「英雄様」になろうという人間なんか少ない。だって、死ぬもんね。まあ、英雄様の卵なんてマグロの稚魚みたいなもんだとは思うわ。マグロの稚魚って素手で触ったらそれだけで死ぬんよ?成長したら何百kgという大物になるけどな。
だから「英雄様を増やそう」と「英雄になりかけのマグロの稚魚」に「パンダ」になってくれるように周りの大人たちは仕向ける。
ただ、まさに「腐ってやがる。早すぎたんだ」と、腐り落ちた巨神兵に彼女はなってしまった。
でも本当に英雄様が現れないから、次々巨神兵の卵を産みだして、腐り落ちた巨神兵を量産する。若い奴はそれを見てるから、ますます「英雄様」にはならない。うん。
「英雄様」にも「巨神兵」にも「マグロ」にもならず、普通に暮らして、飯に困らず、一人ぐらい信頼できる人がいて、子供に囲まれて老衰で死ぬほうがはるかに幸せだね。
ホンモノかニセモノかの区別の一つは、意図して偽るか否かということと思う。 工芸の職人であるのに、芸術家と偽る。 実務家の技官であるのに、学者と偽る。 それぞれ、職人および...
その区別は石を投げられるほどのものかね? あと、小保方の場合は、嘘を論文に書いたことだ。それは間違いなく石を投げられるべきこと。 で、「どこかに隠れてるすごいやつがいるか...
そういえば、UPQは今でも社員1名なのかね・・・。