2018-10-10

anond:20181010143004

先行研究再検証する場合に高いレベル査読を通過している方から選ぶのは当たり前で

お前こそ何寝ぼけたこと言ってんの? 自分の狭いテーマに関連する先行研究は読める範囲で全部読むでしょ? まあ、「微妙に関連はあるけど、外国紀要論文ネット公開もしてない」レベルなら諦めるし、「そこそこ関連性はあるけど、スペイン語読めないしなあ……」みたいなやつなら別に読まなくてもいいけど、自分研究テーマクリーンヒットしているタイトルのものだったら手を尽くして入手を試みるし(留学してる知り合いにコピー頼んだり)イタリア語だろうがドイツ語だろうが読めるものは全部読むんだよ。当たり前だろ。

(単発の論文じゃなくて「よく知らない外国語で書かれた大量の重要な先行研究存在する」場合は、その場しのぎじゃなくて本格的にその言語を読めるようにならないといけない。このテーマを扱うなら○○語は読めないとねえ、みたいな言語が分野ごとにある)

読む前に必要性の重み付けはもちろんするけど(他の先行研究でどれだけ扱われているかとか、研究動向を読むとか)、歴史古典文学と違って現在進行系の事象を扱っている場合判断材料が少ないから片っ端から読みますわな。習ったことない外国語を四苦八苦しながら読んでたらむっちゃ重要な内容だったとか、そういう経験したことないです? 気楽でいいですねえ。

自身研究が広く認められるにはインパクトファクターの高い雑誌の高いレベル査読を受けるのは当たり前でしょ

和文雑誌では基本的インパクトファクターとか気にしてないですわ。質が高い論文継続して掲載している雑誌の格が高いのは当然だけど、それをはかる指標はIFじゃない。少なくとも今のところは。雑誌の格付けがないわけないだろと。そりゃ、有名な雑誌は逐一チェックしてるけどそのへんの大学紀要なんざいちいちチェックしないっすわ。

  • 人文は無駄に長いし、すぐに論点をずらすから、はっきりと言っておく。 本旨 お前はもうずっと増田で、「査読がないことは論文の質を決定する要素ではない」と言っているだけ。そ...

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