2018-09-26

地方出身リーマン東京育ち文化格差

わたしは一部上場企業勤務の入社七年目営業である

七年働く中でそれなりに結果は残したし、同期の中で昇格は早い方だったし、ある程度自信がついたところで新しい部門に異動した。

しかしそこの部門の人の育ちが良いせいか自分と合わないなという違和感を感じている。

前の部門地方公立出身、有名私大卒みたいな、地方から頑張って身を立てた人が多かった。

トップもそう言う経歴の人で、田舎出身わたしの履歴書を見て気に入ったからこそ採用してくれたんだと思う。

今の部門会社の中では花形部門というか、出世街道であり、育ちのいい人が多いということに気づいてきた。

部門トップは某幼稚舎卒。部下にも某三田派閥の方が多い。

単に大学三田卒業しただけでなく、高校からとか、NY高とか、ちゃん折り紙つき三田の方。

新入社員には他の部門役員の甥っ子がいる。縁故採用なのかはわからない。ハキハキしたいい子であるしかし、近親者が出世している環境自分も働いて、何を言われるのか想像したりしないのだろうか。

わたしだったら絶対嫌だ。しかし彼はそんな感覚もないのだろう。飲み会では役員である叔父のことについて聞かれると、嫌がるでも隠すでもなく普通に話す。

ここにきて半年経つが、どうも馴染めないなと思うのは、彼らとの文化格差があるような気がしてならない。

教養としてできて当たり前のゴルフ、長年のお客様とのお付き合い、接待の高級店は知っていたり家族で行ったことあるような文化レベル、、

前の部門では何もわからない中必死でもがき続けて結果を出してきた自分を、ある程度誇りに思ってきたんだけどな。

どうやらそれが求められてないところもあるようだ。

なんだか疲れちゃったなぁ。

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