会社でいつもはニコ動を見たり流したりしながら仕事していた時、
PCのスペックが足らなくなり、CPU100%とかメモリスワップが追いつかなくなって、よく落ちるようになっていた。
ニコ動じゃなくて音声だけなら流しながら仕事できるんじゃないかなーと思っていたときに、
昼休みにニコ動にアップロードされていた井口裕香の超ラジ!Girlsを見た。
衝撃をうけたのは今でも覚えている。
「やべえ」「なんだこいつ」「くそおもしれえ」と思って、番組名を知り、A&Gとかいうのがインターネット放送でしているのを知り、そこからアニラジにハマりまくった。
元々地元のAM・FMでメールを送ってたりした経験もあり、番組にメールを送る障壁は低かったので、
所謂ネタコーナー以外でメールを送りまくっていた(ネタ作るのニガテ…)ら、
タイミングよくTwitterの実況が一大ムーブメントとなりはじめ、さらに熱量はあがっていった。
もう仕事してるのか、番組にメール送ってんのかわかんねえな、レベルで。
それから8年。
あの時の熱量はほぼ消えている。
昔は尖っていた番組も、年を重ねるごとに丸くなり、
新番組として尖ることも少なくなり、台本もコピペ台本のようなものばかり。
番組にメールを送る人は多くなったかもしれないけど、なんか内容が足らない。
デジマジはどこに…
RadioCrossはどこに…
じゅうはちキンは…ホンバン。は…
Lady Go!!の後釜はFIVE STARSだけど、Lady Go!!ほどおもしろくない…
GT-Rはどこにいったのさ。
羅列するとAGQR番組ばっかりだな、でも音泉もアニメイトTVも響も結局は同じだ。
ちゃんとした「アニラジ」は面白いけど、「中の人ラジオ」になると台本が同じになって途端に面白くない。
そう感じていることが多くなってきた。
しかいない。
ヨルナイトは面白いし、思春期は面白いし、ラジオのラジオは面白いし、本渡上陸作戦も面白い。
SDBは言うことなしだし、NNNYだって視聴者数少ないかもだけど十分。
でも並べてみて思ったのは、これらは「アニラジ」ではない気がした。
ということは、僕の中での「アニラジ」はもう面白いというものではないのかもしれない。
もう僕の中での「アニラジ」は、終わりかもしれない。