という訳で柔軟剤のデメリットを述べた上で香水をダイマしようと思う
「柔軟剤の香りに迷惑してる」という人にも「香水ってあのくっせえやつだろ?」という人にもぜひ読んでほしい
香水の中で最も持続性の高いパルファムでも香りが半日強持つくらいなんだが、柔軟剤は一週間経っても平気で匂いが残る
この点から香水の方が柔軟剤より周りにかかる迷惑が少ないことが分かる
みたいなものをよく耳にする
そもそも天然香料とは自然の植物から抽出できる量が決まっているため高価なのだが、それがなぜ柔軟剤に入っていると考えられるのか不思議でたまらない
「香り付け」と「繊維を柔らかく仕上がる」という役割を同時に果たす必要がある柔軟剤と、単なる香り付けの役割しか持たない香水を比較したとき、香水の方が安価に同等の品質を手に入れられるのは自明の理だろう
上では「柔軟剤の同等の質の香りなら香水の方が安い」という結論に至ったが、本物を知る大人にはぜひ天然香料の香水を纏ってほしい
香水は良いブランドさえ選べば天然香料メインで調合されているものが多い
値が張る香水と良い香水は必ずしもイコールではないが、香水は購入時に出す札が増えれば増えるほど期待以上の結果が返ってくる
あれをつけるのが許されるのは中学生までだ
ここまで読んだお前は「どうせこいつも香水臭いんだろwww勘違い激クサ香水野郎ってよく道ですれ違うからなwwwwww」
と思っただろう
ではお前は自然に香水を纏っている人とすれ違ったことがあるか?
おそらくほとんどの人はないだろう、なぜなら自然に香水を纏った人はすれ違う程度では分からないからである
人に迷惑をかけないよう上手く香水をつける能力を磨くことによって日常的な場面での気遣い能力もあがり、そのことによって他人を惹きつけるオーラが出るのではないかと推測する
香水の纏い方の正解とは、他人と抱き合った際に「あれ?香水つけてるの知らなかった」と言われることだ
どこにどの程度つけるかは香水の濃度や纏う人の性別によって変わるためここで言及することは避けるが、ポイントは「服で隠れる場所につけること」だ
さぁ君も香水沼においでよ
他人と抱き合うことがないんだが
まずアメリカに行きます